易経研究家 竹村亞希子

占いでなく
古代の智慧を生かす

講演会・セミナー情報

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直近の講演・セミナー情報


一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます

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☆講演やセミナーで竹村亞希子が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  予約が不要のものもあります。

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。

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☆どなたでも参加出来ます❣️
​北大阪経営塾​易経講座(旧 盛和塾 会場とオンライン)
★​北大阪経営塾​「第51回易経講座」
 5月28日(木)午後6時~
(会場は、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル
 4階会議室です。)

★易経講座 一般参加の皆様へ★
    北大阪経営塾 特別幹事:中村雄一 檜山哲 種橋伯子
【竹村亞希子先生 「第51回易経講座」 開講のご案内】
 拝啓 竹村亞希子先生の易経講座です。
世界最古の帝王学「易経」から、険難を乗り越えた聖賢の素晴らしい言葉に触れ、兆しを観る力を養いましょう。大変貴重な講座です。
 前回同様、ハイブリッド開催です。
会場参加か、オンライン参加を選択頂けます。
奮ってご参加下さい。
初参加の皆様も大歓迎です。
 ※申込〆切 5月24日(日)
             敬具

日時:令和8年5月28日(木)午後6時スタート(受付開始午後5時45分)
  午後6:00~午後8:30 勉強会
会場:TKPガーデンシティ 大阪リバーサイドホテル4階
  大阪市都島区中野町5-12-30
   TEL:06-6928-3251

【当日、レジュメを配布します。
第51回の卦は『雷沢帰妹』~時を違えた秋の雷
 「歸妹は征くときは凶なり。」
​人数制限: 
会場参加 ⇒【申込先着80名様】
オンライン参加⇒【申込先着100名様】​
 ①会場参加申込の皆様:
 ・会費3,000円を当日受付にて集金。当日、レジュメを配布。
 ・ホテルの駐車場は利用頂けません。
 ②オンライン参加申込の皆様:
 ・オンライン参加登録後、会費3,000円を下記口座にお振込み下さい。
入金を確認できた方に、5月26日(火)迄に、ZoomミーティングルームURLとレジュメをメールにて配信致します。
(振込手数料はご負担ください。お申込者のご都合で、お振込み後にキャンセルされました場合、返金は致しかねますので、予めご容赦下さい。)
口座: 三菱UFJ銀行 大阪京橋支店 (普)0167012
名義: 北大阪経営塾 代表 山之口良子 (キタオオサカケイエイジュク ダイヒョウ ヤマノクチヨシコ)
備 考:
・懇親会にはご参加頂けません。
 【申込締切期限: 5月24日(日)】
【参加申込方法】
≪会員登録されていない方 (会員番号を取得されていない方)≫
① 北大阪経営塾ホームページ(https://kitaosaka.jp/)にアクセス頂き、画面左側の「塾生専用Webサイト」をクリックして下さい。
次の画面の「一般参加者専用会員登録」をクリックし、まずは、会員登録の手続きを行ってください。
② その際、登録頂くメールアドレスは、Eメールかフリーメールのアドレスでお願い致します。
キャリアメールは、後日お送りする資料が、容量規制の為、お送りできない場合がございますので、キャリアメールでの登録はご遠慮ください。
・Eメール=パソコンで使用するメール
 (契約しているプロバイダから支給されるメールアドレス、自社のアドレス等)
・フリーメール=Gmail、Yahooなどのメール
・キャリアメール=docomo、softbank、auなどのメール
③ 一営業日以内に、「北大阪経営塾㏋」名にて、登録頂いたメールアドレスに、会員番号(6桁の半角数字)をご連絡致します。
会員登録だけではなく、下記以降の手順で参加登録まで行って頂かないと、参加まで登録頂いたことにはなりませんので、ご注意下さい。
(参加登録されないと、資料やZoomのURLを後日お送りすることができません。)
④ 会員番号を取得されましたら、今後、易経講座のご案内を開催日一か月前に、自動的に配信させて頂きます。
≪会員登録をされた方 (会員番号を取得された方)≫
⑤ 「塾生専用Webサイト」から会員番号を入力してログインし、参加登録願います。(会員番号とパスワードは同じです。)
⑥ 参加登録頂いた直後、「北大阪経営塾㏋」名にて、参加確認のメールが自動配信されます。
⑦ 取得された会員番号は一過性の番号ではなく、今後開催される易経講座への参加申込に必要となりますので、大切に保管なさって下さい。
                       以上

★​北大阪経営塾​易経講座
★2026年度の易経講座の開催予定日
 5/28、7/23、10/22、2027年 3/25
(会場は、同様、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル
 4階会議室です。)

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どなたでも参加出来ます❣
岐阜駅で一般参加OKの易経講座(予約不要)
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
午後、岐阜駅構内の易経講座❣

★2025年度4回目
2026年 6月6日 14時~16時
演題:【風沢中孚】~ 至誠天に通ず~
会 場 : 岐阜市生涯学習センター 中研修室
※三省堂書店の右側の通路を奥へずっと進むと
  ハートフルスクエアの入口があります。
会 費 : 1,000円​(予約不要)​​
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※今回は、飲み会はありません。

2026年度の岐阜長良川易経講座
6/6,  9/5,  12/5
2027年 3/6 (2026年度4回目)
※すべて土曜日

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雑誌「致知」6月号元サッカー日本代表&AuB株式会社CEOの鈴木啓太氏が掲載されました‼
鈴木啓太氏は2015年 現役引退後にAuBを立ち上げ、アスリートの腸内細菌叢を研究。腸内環境を整えるヘルスケア・フードテック事業を展開されています。

ちょうど来月、6月27日(土) 16:00~17:30に、ĄuB_オーブ と易経のコラボで下記セミナーを開催します‼

易経とAub(腸内環境の専門企業)のコラボセミナー❣
NHK文化センター名古屋教室
 6月27日(土) 16:00~17:30
【易経と腸内環境の共通原理
 ~人生が軽やかに進む 腸内環境のつくりかた~】

★講師
易経研究家 竹村 亞希子
   &
加賀山 慎(AuB株式会社マーケティング本部メディカル領域
    部門責任者)

易経研究家・竹村亞希子先生による思想講義と、
腸内環境の専門企業AuB株式会社による
最新の科学的解説を融合した、ここでしか聞けない特別な1日講座。
内側を“整えている人”ほどブレなくなる。年齢とともに感じる不調や迷い。
その背景にある「内側の乱れ」を、易経と腸内環境の視点から読み解きます。
判断力・心身の安定など、明日からの生活に活かせる、実践的な整え方です。

※ご注意!“健康講座”ではありません。
申込先:↓
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1329552.html
☆NHK文化センター名古屋教室
 2026/06/27(土)
  16:00~17:30
 教室で対面受講のみ

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NHK文化センターの易経講座は、
全て、いつからでも受講出来ます。

NHK文化センター名古屋教室 
★夜の「易経」講座 (今秋30年目に突入❣)
【現代に生きる『易経』】

 月2回、第2・4水曜 18:30~20:00(対面のみ)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
​四半世紀継続の長寿講座 感謝!

久し振りに皆さんで10分間の「摺り合わせ」。
そのあと発表もして頂いた。やはり盛り上がります。

4年前から十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)読んでいます。
★理解のコツはたった3つ。
・覚えようとしないこと。
・分からないことを気にしないこと。
・想像力を広げて自分の人生や社会と摺合せる。
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​​​募集中です。
※現在、易経全文を読む2周目。十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)20年ぶりに5年前から読んでいます。
☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※いつからでも途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を青山と名古屋(午後の講座)で開催しています。
「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介された講座です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html

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NHK文化センター名古屋教室

★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンデマンド)
​【<易経・超!超入門 時の変化の法則を読む>
 ~5/20基礎と乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論】​
※6/17は乾為天の文言伝も読みます‼
 月1回、第3水曜 15:30~17:00
「教室対面」申込先:

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html

次回は2026年  5/20、
  ~5/20基礎と乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論

  ※6/17は乾為天の文言伝も読みます‼

※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。

易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「坤為地―大地と牝馬の物語」をメインに「山天大畜」「火天大有」「水風井」「艮為山」など十数卦を〇?年間かけて読み、「時中」(物事の解決策)を学びます。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。

「オンデマンド」
●配信開始日:原則第4木曜 ●視聴期間:2週間
 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html

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NHK文化センター青山教室

★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンライン)
【<易経超入門 ~ 64卦を読み解く】

 月1回、第4金曜 16:15~17:45
「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247398.html
ハイブリッド式なのでオンライン講座もあります。

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★青山は原則、1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。

☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。

「オンライン」
●翌月曜日より2週間の見逃し配信があります。
 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html

​​毎回1卦ずつなので、​短期間で64卦を押さえる​ことが出来ます。
なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。

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【最初の話は壊れることが必然】

「或(ある)いは躍(おど)りて淵(ふち)に在り、咎なし。」
 
竹村 意訳:
大きな飛躍の機を捉えるために、
ある時は、跳躍して空へ舞い上がろうとし、
ある時は潜龍がいた淵に潜って志に立ち返りなさい。
そうであったなら、進んでもあやまつことはない。
 
躍龍が飛龍になる直前は、必ず浮き沈みがあり、
ある時は思ったとおりにいく、
しかし、ある時は決まりかけていた話が壊れる。
三歩進んで二歩下がるといったことが何度か起こります。
 
たとえば、大きなプロジェクトがまとまりかけ、
契約に向けてのあらゆる準備を始めたにもかかわらず
壊れるのです。
しかしそのおかげで、一度落ち着いて全体を観ることができ、
さらに認識が深まります。
そして最初の話は、
後で考えたら練習台、実験台だったとわかるのです。
 
そうした何度かの成功と失敗を繰り返すうちに、
不思議な現象が起こり始めます。
最初の話は壊れることが必然だったと思われるほど、
後からきた話は志にぴったりと当てはまります。
そして、もっといいものにまとまって、
理想的な状態に仕上がってきます。
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『超訳 易経 陽』赤本より

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【兆し~潜象は現象に前駆する~楢崎皐月】

易経のいう「兆し」とはなんでしょうか。
「冬に種をまいても秋に実りは得られない」
では、種をまくタイミングはどのように知ればいいのでしょう。
 
それがまさに「兆しを観る」ということです。
ちなみに、「見る」でなく「観る」としたのは、
目に見えるものは「見る」、
目に見えないものを感じとって察することを「観る」と、
易経は使い分けていると、私が解釈しているからです。
 
私がこの「兆し」を理解するうえでたいへん助けになったことに、
ある人物との出会いがあります。
 
その人物とは、物理学者でカタカムナ文明
(先史時代の日本に存在したとされる超古代文明)
でも有名な楢崎皐月さんです。
 
1972年、私は父の書斎で
楢崎さん自筆のカタカムナについての資料を見て、
易経との関連を強く感じました。
そしてどうしてもお会いしたいと思い、楢崎さんと連絡を取ったのです。
 
最晩年の楢崎さんは、外部のどなたとも会われなくなっていたのですが、
私のたっての願いにより、「一時間だけ」という約束で、
習志野のご自宅を訪ねることができました。
 
その面会で、最初に私が
「カタカムナの考えは易経を読み解くヒントになる」というと、
楢崎さんはカタカムナとの出合いや、ご自身の数奇な運命について
6時間にわたり語り続けてくれました。
 
そして、
「潜象は現象に前駆する」
と言われたのです。
 
このことばを聞いたとき、
「易経のいう兆しとはこれだ!」
と、私は一瞬にして腑に落ちました。
 
     ​『超訳 易経 陰』(新泉社)青本より​
 
※楢崎さんはこの日、「竹村亞希子さんを紹介するので、相似象の会員誌を送るように」と、
楢崎さんが晩年出会った後継者・宇野多美恵さんに手紙を書いてくれました。当時宇野さんは、楢崎さんと直接会うことも電話で話すことも出来ない状況でした。
 楢崎さんが亡くなられた後で、初めて宇野さんに会った時は、誰も会えなかった最晩年の楢崎さんになぜ私が会う事が出来たのか、その6時間の話の内容の詳細と、その後亡くなるまで3ヶ月に一度の楢崎さんとの電話報告の内容を訊かれました。そして宇野さんは、楢崎さんとの出会いからの話を述懐されたのでした。


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  『易経一日一言』

易経一日一言は 5月12~19日です。
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。

☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
時間に追われているため、数日分を纏めてUPしています。

~帝王学の書~5月12日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆物心が集まる☆
 
その聚(あつ)まるところを観て、天地萬物の情を見るべし。
       (沢地萃)

 
天地万物は、陰陽の気が聚まり、成り立っている。
雨と陽射しが豊かに注ぐ肥沃な大地には動植物が集まり、
推進力のある優秀なリーダーの元には、喜んで従う人々が集まる。
 
物や人心の集約する時と場所、内容を見て、
「これだけのものが集まるのはなぜか」とよく洞察すれば、
その物事の真の情態を知り得ることができると易経は教える。
 
 
 
 
~帝王学の書~5月13日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆随 風(ずいふう)☆
 
随風は巽(そん)なり。
君子もって命を申(かさ)ね事を行う。
       (巽為風)

 
巽為風(そんいふう)は順(したが)う時を説く卦(か)。
また、風は狭い隙間があれば入り込み、行き渡ることから、
宣伝・命令の意味がある。
 
投げやりで傲慢な命令に人々は反発心を持つ。
リーダーは命令を下す時、よく理解される言葉で丁寧に、
何度も繰り返し話して、人々に行き渡らせなくてはいけない。
 
「随風」について、孔子は「君子の徳は風」と『論語』に記している。
草(民)は風(君子の命)にあたれば必ず伏す、と。
 
 
 
 
~帝王学の書~5月14日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆賢人に教えを乞う☆
 
翩翩(へんぺん)として富めりとせず、その隣と以(とも)にす。
戒めずしてもって孚(まこと)あり
      (地天泰)

 
「翩翩」は鳥がひらひらと舞い降りる様。
泰平の世が乱れることを察し、
上位の者が自分は能力が足りないと心を空しくして
下位の賢人に教えを乞う。
 
安定した世の中に傾きが見え始めた時、
実力のない者が上位に胡坐をかいていては、
世の中は急激に傾いて、手立てがなくなる。
 
こうした時は、個人のプライドを捨てて、
誠心誠意を表して下位にいる賢者の助けを求めることである。
 
 
 
 
~帝王学の書~5月15日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆小人は不仁を恥じず☆
 
小人は不仁を恥じず、不義を畏(おそ)れず、
利を見ざれば勧まず、威(おど)さざれば懲(こ)りず。
      (繋辞下伝)

 
小人は思いやりや慈愛を持たなくとも、それを恥じず、
悪逆を恐れずに行う。
自分に利益がなければ進んで行動せず、
刑罰を与えられなければ懲りない。
 
小人は自分に利益があれば、諂(へつら)い、
仮の思いやりも見せる。
悪事を働いても、恐るべき結果になることを思いもしない。
 
時の状況によって、誰しも小人になる可能性がある。
肝に銘じたい一文である。
 
 
 
 
~帝王学の書~5月16日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆剛健篤実☆
 
剛健篤実にして輝光(きこう)日に新たなり。
      (山天大畜)

 
「剛健篤実」は障害があっても粘り強く、日々進み、
何事も手厚く取り組み、中見と実質を蓄えること。
 
「輝光」とは力強い光。
努力を重ね、日々新たに成長するならば、圧力や障害があっても、
必ずその光(徳)は輝いて外に漏れ出ると教えている。
 
山天大畜(さんてんたいちく)は、山が天の養分(徳)を蓄える時。
すそ野広く、高く蓄積する「大いなる蓄積」を説く卦(か)である。
 
 
 
 
~帝王学の書~5月17日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆感 通☆
 
鳴鶴(めいかく)陰に在り、その子これに和す。
       (風沢中孚)

 
親鶴が陰で鳴くと、見えないところにいる子が声を合わせて鳴く。
 
親が子を思い、子が親に応えるような真心は、
姿が見えず、遠いところにいても通じ合うということである。
 
風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の卦名(かめい)「中孚」は
心の中心にある真心、誠信をいう。
 
心の中で真から願うことは、必ず感通するものである。
 
 
 
 
~帝王学の書~5月18日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆上昇の条件☆
 
柔(じゅう)、時をもって升(のぼ)り、
巽(そん)にして順(じゅん)、剛中にして応ず、
ここをもって大いに亨(とお)るなり。
      (地風升)

 
地風升(ちふうしょう)の卦(か)は昇り進む、上昇の時を説く。
 
ただし、昇り進んでいくためには条件がある。
まず「時」を待って進むこと。
草木が春から夏にかけて成長するように、
物事も時期、環境、場が揃ったときに昇り進む。
 
そして「巽にして順」環境や人に逆らわないこと。
さらに「剛中にして応ず」
賢者に学び従い、応援を得ることが欠かせない。
 
 
 
 
~帝王学の書~5月19日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆どっしり構え、ゆっくりと進む☆
 
止まりて巽(したが)い、動きて窮まらざるなり。
       (風山漸)

 
自分から先に先にと進むのではなく、落ち着いてどっしり構え、
よく環境や状況を見て、それに合わせて無理なく進めば、窮まることはない。
 
見た目上、まるで止まっているかのように
ゆっくり進むことが必要なのである。
 
風山漸(ふうざんぜん)の卦(か)は、
ゆっくりと時間をかけて進むべき時を説く。
木が大木に生長するのには、長い時間がかかる。
それに倣って進む重要性を教えている。
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​『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子=編​

ジャコメッティ 歩く男

   ☆   ★   ☆

大好きな「拈華観音像」村上華岳。華岳の絶筆「牡丹」も好き。
華岳を知ったのは35年以上前、京都の何必館で。
しばらく通い詰めて山口薫が好きになり
「ある時ある日白い雨」の前に1時間ほど座っていたが、
いつもあっという間に時間は経っていた。
あれは私にとっては坐禅の役割を果たしていたのかもしれない。

 

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    ご視聴可能な動画

    【手放すTALK LIVE#31】 経営と人生に活かす「易経」 自分らしく生きるためのヒント ダイジェスト

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