易経研究家 竹村亞希子

占いでなく
古代の智慧を生かす

講演会・セミナー情報

新しい講演会・セミナー情報は楽天blog3の方をご覧ください。

直近の講演・セミナー情報


過日8月13日に創業48周年を迎えました。
本当に多くの方に支えられ、ご支援・応援をいただきました。
どれほど励みになったことか・・・
心から感謝申し上げます。
48年前よりもいっそう『易経』に心ときめいております。

「いつも潜龍元年」

更に研鑽を深めていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
  易経研究家 竹村亞希子

「潜龍元年」は易経にある言葉ではなく、
 30代の頃に自分への戒めとして私が作った言葉です。

      ☆
      ★
      ☆

8月5日の「岩手から世界へ」栗山英樹さんと岩手講演会無事終了‼

8/5 「岩手から世界へ」記念講演会当日。キオクシアアイーナは満席。
オンラインをご覧になった方達が写真を送ってくださった。

一年前の8月に企画を頂いてから日程調整を何度もした。
栗山英樹さん、達増知事、私、3人の日程が合わず、
本当に実現できるのか危ぶまれた時期もあった。
8/5に確定したのが今年の2月、半年かかった。

高校生の皆さんのキラキラした眼が印象的だった。
岩手が若者達を育成する支援プログラムもだが、
岩手の土壌そのものが、まるで樹木を支援する菌糸体のネットワークのように感じた。

翌日は午前中にキオクシア岩手の工場見学。
全てにおいて度肝を抜かれた!
可能であれば岩手北上の現地へ行き工場見学をおススメする。
北上川の水資源が生み出すとてつもない豊かさを知って感動した。

      ☆
      ★
      ☆

一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

☆講演やセミナーで竹村亞希子が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  予約が不要のものもあります。

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。


      ☆
      ★
      ☆

どなたでも参加出来ます❣
岐阜駅で一般参加OKの易経講座(予約不要)
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
午後、岐阜駅構内の易経講座❣

★2026年度2回目
2026年 9月5日 14時~16時
演題:【風水渙】~ 人心を集める~
会 場 : 岐阜市生涯学習センター 中研修室
※三省堂書店の右側の通路を奥へずっと進むと
  ハートフルスクエアの入口があります。
会 費 : 1,000円​(予約不要)​​
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※お茶会・飲み会もあります。

2026年度の岐阜長良川易経講座
 9/5,  12/5
2027年 3/6 (2026年度4回目)
※すべて土曜日

 

    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆

★一般の方がご参加いただける易経講座

【東洋文化振興会】易経は年1回のみ。予約不要。
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。

​2026年​10月10日(土)14~16時
演題:​【火天大有~​​​​真昼の太陽​​​​】​
※儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、

 

東洋最古の書物で、そこには時の変化の法則と
それぞれの時の解決策が書かれています。

 その時その状況にぴったりの事を行えば

物事が亨(とお)る、これを「時中」といいます。
 今回は「大いに有(たも)つ~真昼の太陽~

太陽が天上にあり遍く万物を照らし繁栄繁盛する。
それに習い、多くの人の能力を育み発揮させるというお話です。

会 場 : ウインクあいち会議室  1003室
      名古屋市中村区名駅4丁目 4-38 (会場地図参照)
参加費 : 2,000円​(会員・学生は1,000円 予約不要)​

主催・事務局 : 東洋文化振興会

      ☆
      ★
      ☆

☆どなたでも参加出来ます❣️
​北大阪経営塾​易経講座(旧 盛和塾 会場とオンライン)
★​北大阪経営塾​「第53回易経講座」
日時:令和8年10月22日(木)午後6時スタート
(受付開始午後5時45分)
  午後6:00~午後8:30 勉強会
会場:TKPガーデンシティ 大阪リバーサイドホテル4階
  大阪市都島区中野町5-12-30
   TEL:06-6928-3251

★​北大阪経営塾​易経講座
★2026年度の易経講座の開催予定日
 10/22、2027年 3/25
(会場は、同様、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル
 4階会議室です。)


      ☆
      ★
      ☆

 令和8年新博多易経

講師:竹村亞希子 
日程:第12回11月6日(金) 地山謙 冬至占&筮竹の立て方
時間:14時~17時
会場:ホテルクリオコート博多 
定員:65名 (会場) web 30名

※お申込みはフォームよりお願いします※
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBCCKHtdkWzRjtrdILWygYMaF8921wQ9Spxv860CNSUEAKDA/viewform?pli=1

※アーカイブは受講者限定です。
アーカイブのみご希望でもweb+アーカイブでお申し込みください。

※お申込みいただきましたら、事務局確認後メールにてご請求金額と振込先のご連絡をさせて頂きます。
メール到着後7日以内にお手続きをお願いいたします。

令和8年次回以降の日程:
   第12回11月6日(金) 地山謙 冬至占&筮竹の立て方

~~~~~~~~~~~~~~

      ☆
      ★
      ☆

NHK文化センターの易経講座は、
全て、いつからでも受講出来ます。

NHK文化センター名古屋教室 
★夜の「易経」講座 (今秋30年目に突入❣)
【現代に生きる『易経』】

 月2回、第2・4水曜 18:30~20:00(対面のみ)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
​四半世紀継続の長寿講座 感謝!

久し振りに皆さんで10分間の「摺り合わせ」。
そのあと発表もして頂いた。やはり盛り上がります。

4年前から十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)読んでいます。
★理解のコツはたった3つ。
・覚えようとしないこと。
・分からないことを気にしないこと。
・想像力を広げて自分の人生や社会と摺合せる。
~~~~~
​​​募集中です。
※現在、易経全文を読む2周目。十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)20年ぶりに5年前から読んでいます。
☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※いつからでも途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を青山と名古屋(午後の講座)で開催しています。
「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介された講座です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html

      ☆
      ★
      ☆

NHK文化センター名古屋教室

★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンデマンド)
​【新講座!<易経・超!超入門 64の物語りに習う>
 ~乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論】​
※乾為天・坤為地の文言伝も読みます‼
 月1回、第3水曜 15:30~17:00
「教室対面」申込先:

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html

 次回は2026年  9月
​【新講座!<易経・超!超入門 64の物語りに習う>
 ~乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論】​
※乾為天・坤為地の文言伝も読みます‼

※乾為天と坤為地は、しっかり学んで頂きます。
 受講生さんにアンケートをとった結果、乾為天「龍の話」は、
 詳しく読んで行きたいとのこと。深読みして進めて行きます。
 次回は乾為天③見龍~乾惕 です。

※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。

易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「坤為地―大地と牝馬の物語」をメインに「山天大畜」「火天大有」「水風井」「艮為山」など十数卦を〇?年間かけて読み、「時中」(物事の解決策)を学びます。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。

「オンデマンド」
●配信開始日:原則第4木曜 ●視聴期間:2週間
 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html

      ☆
      ★
      ☆

NHK文化センター青山教室

★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンライン)
【<易経超入門 ~ 64卦を読み解く】

 月1回、第4金曜 16:15~17:45
「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247398.html
ハイブリッド式なのでオンライン講座もあります。

​​
★青山は原則、1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。

☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。

「オンライン」
●翌月曜日より2週間の見逃し配信があります。
 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html

​​毎回1卦ずつなので、​短期間で64卦を押さえる​ことが出来ます。
なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。

      ☆
      ★
      ☆

【シャンプーに始まりシャンプーに終わる見龍時代】

たとえば、美容師さんの実力の基盤は
何によって築かれるかというと、
見習い時に覚えるシャンプーなのです。
美容師の仕事は、
シャンプーに始まってシャンプーに終わるといわれます。
 
最近では、機械のシャンプー台を導入しているところもありますが、
技術を身につけた美容師さんに聞くと、
基礎を築くのは、やはりシャンプーだといいます。
 
シャンプーを繰り返し、繰り返し、徹底的にすると、
指に目がついたようになって、「見る力」がつくのです。
一人ひとりの頭の形、髪の質、くせや硬さ、太さなど、
あらゆる情報を理屈抜きに
手の内に入れることができるようになるそうです。
 
シャンプーで培った力が、
カットやスタイリングの技術につながっていきます。
どれだけ本を読んで勉強しても、
シャンプーに勝るものはないそうです。
 
そして技を極めた美容師は、頭を触っただけで
その人の体調や体の癖までわかるようになるといいます。
これこそが、乾惕や躍龍の段階で身につく、
見えないものを観る洞察力です。
 
     ​『超訳 易経 陽』(新泉社 赤本より​)

      ☆
      ★
      ☆​​

      ☆
      ★
      ☆​​

【直観は超能力にあらず】
(直感ではなく、直観の話です)

兆しを察するとは
推理や分析によらず、あるきっかけによって
瞬間的に物事の本質を知ることです。
つまり直観(ちょっかん)、直知(ちょくち)するのが兆しです。
直観するとは、いいかえれば
阿吽(あうん)の呼吸、以心伝心(いしんでんしん)です。
「阿(あ)」は万物の始まり、「吽(うん)」は終わりの象徴です。
何かのきっかけで始まりを知り、
同時にその終わりを知ること。
一瞬にして腑に落ちることです。
 
以心伝心は禅宗の逸話である拈華微笑(ねんげみしょう)です。
釈迦の説法の場で、ある弟子が
「悟りとは何でしょうか」
と訪ねたところ、
釈迦(しゃか)は黙って花を拈(つま)みました。
その時、弟子入りしたばかりの迦葉(かしょう)だけが
フッと微笑んだのを見て
釈迦は「あの者だけに伝わった」といいました。
しかし、まわりの人は何のことかわかりません。
 
端から見れば
不可解な出来事のように感じることもありますが
直観は超能力ではありません。
​​
  『超訳 易経 陰』青本より

      ☆
      ★
      ☆​​

  『易経一日一言』
易経一日一言は 8月24~31日です。
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。

☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
時間に追われているため、数日分を纏めてUPしています。


~帝王学の書~8月24日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆危機に備える☆
 
臨(りん)は、元(おお)いに亨(とお)りて貞(ただ)しきに利(よ)ろし。
八月に至れば凶あらん。  (地澤臨)

 
地澤臨(ちたくりん)は旧暦の十二月、新暦の一月に配当されている卦(か)。
これから新しく陽気が大いに伸びゆく時期である。
 
しかし、陽気が盛んになれば、やがて衰える。
それが「八月に至れば凶あらん」ということ。
 
これは危機管理についていっている言葉。
これから伸びゆこうとする時に、
すでに衰退に備えておかなくてはならないということ。
何かあってから対処するのでは遅すぎる。
 
 
 
 
~帝王学の書~8月25日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆ボロ布で船底の穴をふさぐ☆
 
繻(ぬ)るるとき衣じょあり。 終日戒む。
      (水火既済)

 
水火既済(すいかきさい)の「既済」は
既に川を渡り終えたという意味で、大業を成したことの喩え。
 
川を渡るのに用いた舟は古くなり、舟底に穴が空いて浸水してくる。
そこで「繻(ぬ)るるとき衣じょあり」
ぼろ布を使って穴をふさぎ、終日警戒しなければならない。
 
本来、大業を成した後は守成に勤め、止まるべき時である。
そうせずに、さらに大業を成そうとすれば、
必ず物事に破れが生じるという戒めである。
 
 
 
 
~帝王学の書~8月26日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆屈 伸☆
 
尺蠖(せっかく)の屈するは、もって信(の)びんことを求むるなり。
龍蛇の蟄(かく)るるは、もって身を存せんとなり。
     (繋辞下伝)

 
「信」は伸びる。「尺蠖(せっかく)」は尺取虫のこと。
尺取虫は身を屈めて伸びて前に進む。
前に伸びるために身を屈める。
 
「龍蛇」の龍は潜龍。
龍や蛇が地中に身を隠すのは、身を保ち、
来るべき時の準備をするためである。
 
屈する、蟄(かく)るるは、エネルギーを溜めること。
 
 
 
 
~帝王学の書~8月27日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆枢 機(すうき)☆
 
言行は君子の枢機なり。
枢機の発は栄辱(えいじょく)の主なり。
言行は君子の天地を動かすゆえんなり。
慎まざるべけんや。
     (繋辞上伝)

 
「枢機」の「枢」は中枢、最も大切なもの、
「機」は精巧な仕組みの要、勘所である。 
 
リーダーの言葉と行いは、天下の仕組みを動かす、最も大切な要である。
 
リーダーが褒(ほ)め称(たた)えられるか辱(はずかし)めを受けるかは、
その言行によって決まる。
ゆえにリーダーは、その言葉と行いに深く慎まなくてはならない。
 
 
 
 
~帝王学の書~8月28日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆飛んで火にいる夏の虫☆
 
突如(とつじょ)それ来如(らいじょ)たり。
焚如(ふんじょ)たり、死如(しじょ)たり、棄如(きじょ)たり。
       (離為火)

 
突然として飛んできて、焼かれて、死んで、棄てられる。
この一文は「飛んで火にいる夏の虫」という喩えに使われる。
 
離為火(りいか)は「火」を表す卦(か)。
火は何か付くことで燃えることから、陰の徳である。
付き従う精神がなければ、正しく能力を発揮することができない。
 
勢いに乗って才能を振りかざし、激しさだけで燃えさかろうとすれば、
自ら火に焚かれ、一瞬にして明を失うことになる。
 
 
 
 
~帝王学の書~8月29日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆怒りと欲は身を滅ぼす☆
 
忿(いか)りを懲(こ)らし欲を塞(ふさ)ぐ。
       (山沢損)

 
山沢損(さんたくそん)の卦名(かめい)「損」は
損する、減らすという意味であるが、
これは利益についてだけいっているのではない。
 
ここでは、自らの心に生じた怒りを静め、
欲心を塞ぐことの大切さを教えている。
 
忿怒(ふんぬ)と欲ほど自分の徳を破り、身を滅ぼすものはない。
だから、身の修養を考える時には、
まず怒りや欲を損し減らすべきであるといっているのである。
 
 
★この言葉を故・安岡正篤氏は以下のように解説されています。
 
 【貝原益軒】
 
貝原益軒(かいばらえきけん)先生は、八十四才で亡くなっておりますが、
死ぬ一年か二年前に始めて益軒に改め、
殆(ほと)んどその最後まで損軒と言っておりました。

 
…六十にして化すということがありますが、
本当に八十という声のかかったときに始めて益軒に改めた。
…さすがは益軒先生だと思います。
 
若い時は仲々道楽者でもありまして、
京都の島原あたりでよく遊びましたので、
従って酸(す)いも甘いもかみ分けた人であります。
そこで益軒先生の色々書き遺されたものを、
人生訓、処生訓、養生訓などで読みますと、
実に至れり尽くせりでありますが、
余程の苦労人でなければ書けない、
言えないことを細かに書いております。
 
よく何も知らない人は、
漢学者というものは、
余り人情に通じない形式道徳のかたまりみたいに思うことが多い。
従って、貝原益軒などは、
こちこちの堅物と大抵思っておるのでありますが、
豈(あに)はからんや、若い時は仲々の道楽者で、
遊んだ人でありまして、
これではいけないと自覚して中年から勉強を始め、
忿(いか)りを懲(こ)らして欲を窒(ふさ)ぐ生活をした人であります。
 
 
 
 
~帝王学の書~8月30日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆惜福(せきふく)の工夫☆
 
福を惜しむと書く「惜福」とは幸田露伴の言葉である。
露伴は、満月はいけないという。
 
我々はともすれば満足しようとし、
欠けるものがあれば、それを満たそうと必死になる。
しかし、満ちてしまえば後は欠けていくのが天の道理である。
 
そこで、自分に与えられた福を享受し尽くさないで、後に残しておく。
あるいは、勢いや幸いをすべて使いきらないで、
他に及ぼしたり、自ら不足を作り出す。
 
そうすれば、決して満ちることなく、福が保てる。
これが「惜福の工夫」である。
 
※「惜福の工夫」とは陰を生じさせる具体例です。
 
 
 
 
~帝王学の書~8月31日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆潜龍元年☆
 
潜龍とは、将来大きく飛躍する大志を抱きながら、
世の最下層に潜み隠れる龍のことをいう。
 
重要なのは志であり、志を抱くことがなければ、
何も変化は起こらず、成長や進化もない。
 
また、志を抱くべきは何も若い世代だけに限らない。
年齢に関係なく、新たな変革を起こす志を養うことが大切である。
 
私は「いつも潜龍元年」と自分に言い聞かせている。
この言葉を糧に、初心に帰り、志を培い続けたいと思っている。
 
※『潜龍元年』は、易経に書かれている言葉ではなく、
 30代の頃、自分に誓った私自身の造語です。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子=編​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

ジャコメッティ 歩く男

   ☆   ★   ☆

大好きな「拈華観音像」村上華岳。華岳の絶筆「牡丹」も好き。
華岳を知ったのは35年以上前、京都の何必館で。
しばらく通い詰めて山口薫が好きになり
「ある時ある日白い雨」の前に1時間ほど座っていたが、
いつもあっという間に時間は経っていた。
あれは私にとっては坐禅の役割を果たしていたのかもしれない。

 

~~~~~~~~~~~~~~

​​​

 

    ご視聴可能な動画

    【手放すTALK LIVE#31】 経営と人生に活かす「易経」 自分らしく生きるためのヒント ダイジェスト

    動画視聴へ