昨日夕方、北海道出張から戻りそのまま、
夜はNHK文化センターへ。
今日は午前が囲碁のお稽古、夜は講演です。
今回の北海道は(札幌セミナー終了後)
温泉巡り &
ニセコ尻別川でラフティング!
alexさんのコメント
↓
>私も米国のメイン州(カナダとの国境の田舎の州)でラフティングを楽しんだことがあります
面白いですよね~
>日本式はどうか知りませんが
米国式では、船長役のガイドさんの命令にしたがって
漕いだり
ストップしたり
片舷だけが漕いだり
>そうしてラフト(ゴムの筏)を操って激流を下ってゆきます
完全なチームプレイです
あんなに爽快なスポーツも少ない
上記のalexさんのコメントと
そっくりそのままのラフティング体験でした!!
雪解け水が減量している分、スピードは落ちるが
岩がそこかしこに出ているのでスリルは満点!
最高に楽しめました。
来年も行きたい~~~~♪
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★一日一言のあとに
一般の方も参加可能な「易経」講演のお知らせがあります。
★5月28日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆来るべき日のために
時に及ばんことを欲するなり。
(文言伝)
機が熟し、時が満ちた時に過不足なく
相応の実力を身に付けていることを目指し、日々邁進する。
一日一日の積み重ねが、来るべき時の成功を約束するのである。
※シャルドネさんの過去日記が素晴らしい!!
“偶然は、準備の無い者を助けない”
凄いヒントになりました。
以下は私【亞】のコメントです。
札幌の易経セミナー4月の入門編・応用編、また懇親会の酒席の場で
「偶然は、準備の無い者を助けない」を使いまくり~~
・いかに冬の季節が大切であるか。
・来るべき春に備える。
・潜龍の恵まれない時こそ“確乎不抜の志”を打ち立てられる。
『君子は幾を見て作(た)つ』
この易経の辞は
「偶然は、準備の無い者を助けない」そのものです。
※幾は兆しであり、機。
機は大きな仕掛けや仕組みのツボ、その一点をつかみ、押せば物事が大きく動き出す。
※その“機”を観る。
※見ると観るの違い。
見るは形あるもの・現象。
観るは見えないものを洞察力で観る。
“潜象”を観る力。
※潜象は必ず現象に前駆する。
※観じる力・直観力は直感でなく、“直観”する力。
『君子は幾を見て作(た)つ』
兆しを観たら即行動を起せるように、
個と全体の機構と機能を準備する。
※セミナーで使ったのはここまで。
懇親会(酒席)で少人数になってから・・・
・兆しを観じて兆しを使うワザ。
「間合い遠ければするすると寄って打つべし」
「間合い遠ければ」と「するすると寄って」そして「打つべし」は、それぞれ別のワザです。
“兆しを観る”と“兆しを使う”“大きな仕掛けや仕組みー機構”“「機のツボ・一点」機能を押える”とは、それぞれ別のワザです。
と、聞きようによっては怪しく、胡散臭いととられそうですが、
なんの、なんの~~~
「今までで一番濃い懇親会」であったと大好評。
シャルドネさんに感謝!
続きです。
>「偶然は、準備の無い者を助けない」
『君子は器(き)を身に蔵(ぞう)し、時を待ちて動く』
易経・繋辞伝の辞です。
意味は・・・
「器」とは弓矢のことで、利器(りき)を意味する。
これは、世の中に役立つ力や才能、また問題を解決する手段の喩えである。
この言葉は、不断の修養により、力を蓄えておき、時が来たら行動するのが良いと教えている。
※拙著からそのままコピーしました。
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