6/14の易経一日一言

作成日:2009年6月15日

昨日今日と資料作りだが、楽しんでやっている。
興味深い、面白い、一人で夢中になってやっている。
なんか、とってもいい週末だ~~~♪(^^)
~~~~~~~~~~~~
昨日今日と爽やかな好いお天気~~~♪
★一日一言のあとに
 一般の方も参加可能な「易経」講演のお知らせがあります。
★6月14日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆夬(さ)るべきを夬(さ)る
つらぼねに壮(さか)んなり。
凶あり。
君子は夬(さ)るべきを夬(さ)る。
           (沢天夬)

沢天夬(たくてんかい)の卦(か)は、小人を排除する時を説くが、
そこで注意すべきことがある。
「つらぼね」とは頬骨(ほおぼね)。
排除するべき小人に対して攻撃心が顔に出てしまうと、
覚(さと)られて大失敗するといっている。
 
小人は敏感に機を感じる。
ゆえに決心は固くとも隠忍自重(いんにんじちょう)して顔に出さないようにする。
相手はもちろん、味方さえも欺(あざむ)くかのようにして時を窺(うかが)い、
排除するべき時を観て、除かなくてはいけない。
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