22日のニコム主催の名古屋での
一般の方参加可能な「易経」講演会、無事終了!
82人のご参加をいただきました!!
ありがとうございました!!
また20日、致知出版社主催、新宿京王プラザホテルでの
一般の方も参加可能な「易経」講演会、無事終了!
230人もの方にご参加いただきました!!
ありがとうございました!!
★ゆきさんにまたまた拉致されました。
易経一日一言、昨日と今日の2日分です。
★6月22日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆苦しみに習う
水?(しき)りに至るは習坎(しゅうかん)なり。
君子もって徳行(とっこう)を常にし、教事(きょうじ)を習う。
(坎為水)
「水」は苦難、険難を表す。
「水?(しき)り」とは、険難が次々に流れて押し寄せてくる様子をいう。
その度に自ら険難を受け容れ、水に逆らわず流れ進むように、
何度も繰り返し苦しみを習う。
これを習坎という。
君子とは、度重なる苦しみの中にあっても逃げず、止まらず、
前に進み続けるのを常にし、下の人に教え、習熟させる者である。
★6月23日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆悦(よろこ)びは志を叶(かな)える
説(よろこ)びてもって貞(てい)なるに利(よ)ろし。
ここをもって天に順(したが)い人に応ずるなり。
(兌為沢)
悦(よろこ)んで進む時、志は通る。
ただし、悦びにも正と不正がある。
賄賂(わいろ)で喜ばせて物事を通すのは、道に反する。
事を行うには、天の道に順い、
人の誠心に一致していなくてはいけないのである。
兌為沢(だいたく)の卦(か)名「兌」は沢。
つまり兌為沢は沢が二つ連なった卦で、悦ぶ、悦ばせるという意味がある。
また、「兌」の字は、天の気が降りてきて
祈りを聞き届けるということを示す象形(しょうけい)になっている。
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