北海道へ~♪/2日分の易経一日一言

作成日:2009年6月28日

今日から北海道へ。
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明日、明後日と札幌セミナー(応用編・入門編)です。
セミナーが終ったら、東京と名古屋から友人が来る。
洞爺湖周辺で一緒に温泉&乗馬(外乗)~♪
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 本当は馬が走って来るんだけど、サイズが大きくて…(^^;;
※動画は全て唯我独尊7さんから戴きました。
というわけで~~~~~
今日は2日分の易経一日一言をUP!
出張用のノートPCは持参するけど
書けないかもしれないので・・・
★6月26日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆泰平(たいへい)は傾く
平(たい)らかなるものにして陂(かたむ)かざるはなく、
往(ゆ)くものにして復(かえ)らざるはなし。
艱(くる)しみて貞(てい)にすれば咎(とが)なし。
恤(うれ)うるなかれ。 それ孚(まこと)あり。
                (地天泰)

平らなものは必ず傾き、
去ったはずの閉塞(へいそく)の時代は必ず復ってくる。

 
泰平の時はとかく安易に考え、
安泰が永遠に続くという錯覚にも陥りやすい。
泰平の世を傾かせるのは、
そういう怠りと油断、危機管理能力の欠如である。
 
時は生々流転(せいせいるてん)して、一時として変わらないものはない。
盤石(ばんじゃく)の安泰はなく、
人の心も、世の中も時とともに変わっていく。
しかし、日々緊張感をもって労を尽くせば、安泰を長く保てる。
「恤(うれ)うるなかれ。それ孚(まこと)あり」とは、
泰平はいずれ傾くとはいえ、不用意に不安や憂いを抱く必要はなく、
健全な危機感を持てばいい、という教えである。
★6月27日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆包(つつみ)に魚(うお)あり
包(つつみ)に魚(うお)あり。咎(とが)なし。
                (天風渚c)

天風渚c(てんぷうこう)の卦は、
勢いが盛んな時にも陰が忍び寄ることを説き、
禍(わざわい)の要因への対処法を教える。
たとえば、事業が好調な時は、「好事、魔多し」で、
うまい儲(もう)け話に乗って失敗しやすい。
こういう時ほど、慎重に判断し、的確に対処すべきであるとする。
「魚」は禍の要因となる陰を表す。
うまい話を受け容(い)れたとしても、包むようにして、
それ以上、大きく広げない。
つまり、外に影響を及ぼさない程度につきあう。
そうであれば咎(とが)めは受けないといっている。
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