時に六龍に乗り~易経一日一言

作成日:2009年8月3日

かめおかゆみこさんが、易聖と云われた
【高島嘉右衛門】のミュージカルを公演します!

関東地方にお住まいの方で、お時間がありましたら、
どうぞ観にいらしてくださいね!
    ↓   ↓   ↓   ↓
星****************************星
   2009神奈川区民ミュージカル
    水は流れて、盈(み)たず 
   ─高島嘉右衛門・夢のあとさき─
星****************************星
 脚本/かめおかゆみこ
 構成・演出/井上 弘久
 日時/2009年7月31日(金)18時30分
    8月1日(土)14時・18時30分
    8月2日(日)14時
 会場/かなっくホール
   (JR東神奈川または京急仲木戸1分)
 料金/子ども(高校生まで)800円、
    おとな1500円
 詳細/こちら!
 チケットお申し込み/
    電話045-440-1211(ホール)
    受付時間 9時~21時30分
———————————-
★8月1日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆生々発展の六段階
時に六龍に乗り、もって天を御す。
          (乾為天)

 
龍は雲を呼び、雨を降らすといわれる。
そこから龍は「天」と「陽」を象徴する生き物とされる。
 
易経六十四卦の乾為天の卦には、龍になぞらえて、
志の達成までの変化の過程が次の六段階で記されている。
○第一段階「潜龍」高い志を描き、実現のための力を蓄える段階。
○第二段階「見龍」基本を修養する段階。
○第三段階「君子終日乾乾」創意工夫し、独自性を生み出そうとする段階。
○第四段階「躍龍」独自の世界を創る手前の試みの段階。
○第五段階「飛龍」一つの志を達成し、隆盛を極めた段階。
○第六段階「亢龍」一つの達成に行き着き、窮まって衰退していく段階。
 
この六段階を「六龍」という。
この六つの過程は朝昼晩、春夏秋冬の変化過程と同じであり、
大願成就の天の軌道である。
 
その時その時に応じた働きがあり、
その力を使いこなし、大いなる働きを成していくのである。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ

関連記事