越中おわら風の盆/3日分の易経一日一言

作成日:2009年9月6日

今日は越中八尾へ~~
「越中おわら風の盆」です。
1~3日までの今日の夜中(4日の明け方)が
一番良いので、夜はゆっくりと銀鱗で食事して、
遅くなってから八尾へ向かいます。
メンバーは、名古屋から5名、東京1名、札幌1名、計7名。
4日のお昼前には5名が黒部渓谷へ~♪
5日にそれぞれ帰途に着きます。
というわけで、今日は3日分の一日一言です。
★9月3日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆天文と人文
天文を観てもって時変を察し、人文を観てもって天下を化成す。
                       (山火賁)

「天文」とは日月星辰、春夏秋冬など、天の描く美しい文様。
「人文」は文化・文明。
天文の動きを観て、時の変化を察し、
人文を観察して、物事のあり方や秩序を
どう育成すべきかを考えるということ。
 
山火賁の「賁」は、飾る、飾り過ぎない、という意味。
文化・文明は人間社会の飾り物であり、
その発達によって一つの完成に至るが、
発達し過ぎると実質が空になり崩壊に至ることになる。

★9月4日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆化 成
重明(ちょうめい)をもって正に麗(つ)けば、
すなわち天下を化成(かせい)す。
                (離為火)

「離」=火が二つ重なる離為火(りいか)の説く徳は、
明知をもって正しい道につき、太陽のように周囲を明るく照らすことである。
 
人間も明徳を修養して正しくあれば、風俗を感化し、
広く社会を育成する者となれると教えている。
 
感化し育成するという意味の「化成」は、多くの企業名に用いられている。
★9月5日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆事 業
化してこれを裁する、これを変と謂い、
推してこれを行なう、これを通と謂い、
挙げてこれを天下の民に錯く、これを事業と謂う。
                (?辞上伝)

時に応じて物事を切り盛りし、適宜に処置して変化させ、
さらに推進して物事を通じさせる。
 
この変通の道理によって社会の道を整え、民を導くことを事業という。
 
これは「事業」の語源となった言葉である。
本来、事業とは社会貢献を指すものであった。

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新宿の柿傳ギャラリーで友人の陶芸家・柴山利彌氏が
今月8日まで作陶展をしています。

陶芸家・柴山利彌氏
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柿傳ギャラリー(新宿)は初めてでしたが、素敵な空間ですね!
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昨日の日記でも書きましたが、
 もし行かれたら、柴山利彌氏にぜひ、直接話しかけてください!
 そして、作品にお水を掛けてもらうと吃驚!!
 その違いを楽しんでください!

※新宿東口駅の直ぐ隣なので便利!
 地図はココをクリック!
 9月1日(火)~8日(火)会期中無休。
 開廊時間:午前11時~午後7時(最終日は午後5時まで)
 お抹茶をお楽しみください。
画像!美女達とKIMIKOウォーキング~断食直後の亞の画像も!
★9月
3~4日(夜中)ー「越中おわら風の盆」へ。
 4~5日 ~黒部へ。
8日ー名古屋で講演。
9日ーNHK文化センター「易経」講座。
13日ー亞の易経in札幌 入門編セミナー。
22~26日ー中国旅行「黄山~杭州」へ、よびりんさんも一緒。
29日ー陶潜会。
30日ーNHK文化センター「易経」講座。

★10月
7日ーアスカ東京セミナー第6期5回目。
14日ーてんびん会。
21日ーNHK文化センター「易経」講座。
25~26日ー陶潜研修会。
28日ーNHK文化センター「易経」講座。
※企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。

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