困苦の時の対処~易経一日一言 (2)

作成日:2009年9月22日

しまった!
法事や何やらで、UPするのを失念しておりました!!
★9月21日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆困苦の時の対処
言うことあるも信じぜられずとは、
口を尚べばすなわち窮するなり。(沢水困)

沢水困(たくすいこん)の卦(か)は困窮する時を説き、
易経四大難卦の一つに数えられる。
「困」の字は、囲いの中にある木。
行き詰まって困り、苦しみ悩むことを意味する。
「言うことあるも信ぜられず」とは、
困窮した時は言うことを信じてもらえない。
弁解や虚偽はもちろん、正しい内容であっても、
弁舌で難を逃れようとすると、ますます行き詰まる。

こういう時は、口を閉ざし、沈黙しているほうがいい。
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