大川わたり/乱世の処世術~易経一日一言

作成日:2009年10月12日

まもなく94歳になる少年のようなKさんと
今日の午後、久しぶりにお茶を飲む。
夕方から友人のSさんと中日劇場へ~。
「大川わたり」

原作 山本一力さん。 この方、何となく好きです。
演出 江守徹さん。 日経オーディオブックの朗読でお世話になっています。
出演者のお一人 渡辺哲さん。 飲み友達です。
Tさんから招待券を戴きました。
ありがとうございます~~~♪
★10月10日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆乱世の処世術
天地交わらざるは否なり。
君子もって徳を倹(けん)にし難を辟(さ)く。
栄(えい)するに禄(ろく)をもってすべからず。
          (天地否)

天地交わらざるとは、人が起こした禍で無道乱世の世の中。
会社組織に喩えると、経営者側は利権をあさり、
従業員はなるべく怠けようとするような状況である。
 
このような時は、
爵禄(しゃくろく)つまり出世や儲け話から遠ざかり、
要職に就くべきではない。

要職に就けば、後に必ず災難が降りかかる。
よく省みて、警戒謹慎することが必要だ。

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