一日中パソコンの前/いかに人を裁くか~易経一日一言

作成日:2009年10月25日

今日は一日中パソコンの前で、ひたすら原稿を書いています。
というとスラスラと筆運び良いように聞こえるけど、遅々として進まず。
困ったもんだワ・・・(^^;;
★10月24日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆いかに人を裁くか
乾?(かんし)を噬(か)み、金矢(きんし)を得。
艱(くる)しみて貞(てい)なるに利(よ)ろし。
                (火雷噬?)

火雷噬?(からいぜいごう)は、邪魔者を噛み砕いて、
問題を解決するという意味の卦。
悪者を裁いて刑罰を与える、牢獄に入れる時を説く。
「乾?(かんし)」は骨付きの乾し肉。
これは顎(あご)に相当力を入れないと噛み切れない。
 
同様に、剛強な罪人を裁く時は侮(あなど)ってはならない。
また、いかに裁くかで悩むほど考え、誠実に問題に取り組まなくてはならない。そうすれば、解決した時の功績は大きなものになる。

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