本日、お昼は94歳の少年の誕生会、午後は打ち合わせ。
★10月27日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆明を継ぐ
明(めい)両(ふた)たび作(おこ)るは離(り)なり。
大人(たいじん)もって明を継ぎ、四方を照らす。
(離為火)
「明(めい)両(ふた)たび作(おこ)る」とは太陽を意味する。
今日も明日も太陽が昇るということである。
これは国や社会、また家庭の照らし方、その心構えをいう。
「離(り)」は「火」であり、燃え上がる火はよく見ればその中心は暗い。
つまり、心が空虚でなければ、明を継ぐことはできない。
朝に昇る太陽のように、日々心新たであれば、
周りを明るく照らすことができるという教えである。
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