日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ『易経』入門」第4弾の収録、無事終了。
夕方から東京から出張の日経新聞出版社のMさんと
収録スタジオのW社長と3人で忘年会。
第4弾は『風地観・火風鼎 兆しを観る』
流れが変わった直後や、大きく変化してる最中では
ほとんどの人が気付かない。
兆しは、そこかしこに、信号のように表れているのに…
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★12月13日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆手厚く止まる
艮(とど)まるに敦(あつ)し。吉(きつ)なり。
(艮為山)
艮為山(ごんいざん)の卦(か)は止まる時の心のあり方を説いている。
止まるべき時に手厚く止まる。
それは吉であるといっている。
自分の希望が叶わず、強制的に止まらなくてはならない、
あるいは止められるというのは、焦燥感がある。
しかし、自分の器量を知り、自ら止まるのであれば、
何も制限を感じずにすむ。
そういう姿勢でいれば、止まる時は自由に止まり、
動くときであれば自由に動くことができるのである。
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