至日（冬至）に関を閉じる～易経一日一言

毎年恒例の冬至にすべき事、終了！
これで年が越せる～～♪
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今日は冬至です。
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★１２月２２日の一日一言～『易経一日一言』（致知出版社）より
☆至日（しじつ）に関を閉じる
先王（せんのう）もって至日（しじつ）に関を閉じ、
商旅行かず、后（きみ）は方（ほう）を省みず。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（地雷復）
「至日（しじつ）」とは冬至の日。
※「一陽来復」は冬至の別称。
新しい陽気が回復する「一陽来復」の時である。
　
古代中国では、冬至には関所を閉じ、商人や旅行者の通行を止めた。
また、君主は政や四方の地の巡行視察を休んで陽気を養った。
　
冬至は生じたばかりの陽の力を養い育てる再出発の日という意味で、
今後の一年を想う日であったのである。



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