書は言を尽くさず、言は意を尽くさず~易経一日一言

作成日:2010年1月10日

『40歳からの仕事術 II』さんが、
「易経物語」を毎日綴ってくれています。

☆今年は1月下旬に、
 日経オーディオブック「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」の第4弾が出る。
 タイトルは『兆しを観る』。
 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。

☆画像UP! 丸勢会新年会☆

★1月9日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆言は意を尽くさず☆
書は言を尽くさず、言は意を尽くさずと。
             (?辞上伝)

言葉で言い表したいことを書物にすべて書き尽くすことはできない。
また、言葉は心で動き感じることをすべて言い尽くすことができない。
 
そこで易経は、言い表したいことを残らず網羅するために、
事象を象(かたど)る「象(しょう)」と、
時と処と位を示す「六十四卦(か)」と、
それを説明する言葉「辞(じ)」によって、
あらゆる変化とその奥義を表そうとしているのである。


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