天地の交わり~易経一日一言

作成日:2010年1月15日

『40歳からの仕事術 II』さんが、
「易経物語」を毎日綴ってくれています。
今日は特に、ネタ、料理ともに☆☆☆三ッ星です。
易経と40歳の仕事術さんがぶつかり合って見事に融合しています。

☆今年は1月下旬に、
 日経オーディオブック「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」の第4弾が出る。
 タイトルは『兆しを観る』。
 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。
★1月14日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆天地の交わり☆
天地交わりて万物通ずるなり。
上下交わりてその志同じきなり。
          (地天泰)

天の気と地の気が交わって地上の万物が生まれ、
上下が交わって意思が通じる。
天地が交わる、上下が交わるとは、陰陽が交わることをいう。
陰陽が交わらなければ、この世の何ものも生育することはない。
男と女が交わって子供が生まれる。
会社組織であれば、
経営者と部下の志が一つになって大事業が成り立っていく。
地天泰は天下泰平の時を表すめでたい卦(か)。


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