☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記で、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。
☆今年は1月下旬に、
日経オーディオブック「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」の第4弾が出る。
タイトルは『兆しを観る』。
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
★1月19日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆公に立って行なう 1.☆
同人野においてす。
(天火同人)
「同人」は同人誌の「同人」の語源で、
人と心を一つにし、多数が協力すること。
それにより、ひとつの大きな志を達成できる。
「野(や)」には多くの意味がある。
「朝野」といえば朝廷・政府と民間。
他にも、野原、隠し立てのない公の場、
日常から遠く離れた場所、世界の果て、などの意味がある。
志を成し遂げるため、人と協同して行おうとする時は、
自分の日常領域から出て、
公平の場である「野」に立たなければならないと教えている言葉である。
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