☆1月下旬に、
日経オーディオブック「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」の第4弾が出る。
タイトルは『兆しを観る』。
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。
★1月24日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆市 井(しせい)☆
往来井を井とす。
(水風井)
井戸のまわりには、貧富や地位階級の別に関係なく、
あらゆる人々が往来する。
旅人も、動物も、等しく冷たく新鮮な水の恩沢を受けにやって来る。
庶民の社会を表す「市井」という言葉がある。
これは古来、清く澄んだ井戸水のあるところに人が往来し、集まり、
市が立ち、村ができたことから生まれた言葉である。
水風井の卦が表す井の徳は、移り動かず、
常に一定の清い水を湛える日用の徳。
人を選ばず、万人に用いる徳を表している。
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