☆日経オーディオブック第4弾の配信予定は2月3日です!
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。
★1月31日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆易の三義(さんぎ)☆
「易」は一字で変易・不易・易簡の三つの意味を持つ。
これを「易の三義」という。
「変易」――森羅万象、すべて一時たりとも変化しないものはない。
「不易」――変化には必ず一定の不変の法則性がある。
「易簡」――その変化の法則性を我々人間が理解さえすれば、
天下の事象も知りやすく、分かりやすく、
人生に応用するのが簡単である。
宇宙は刻々と変化してやまない。
時は巡りめぐって一時たりとも止まず、すべての物事は変化し続ける。
ゆえに「変易」である。
また、森羅万象は刻々と変化するが、そこには必ず一定不変の法則がある。
一日は朝・昼・晩、一年は春・夏・秋・冬と順序を違えずに巡る。
ゆえに「不易」である。
「易簡」は「簡易」ともいわれる。
易しくてシンプルで簡単という意味である。
すべてのものは変わる、そしてその変わり方には一定不変の法則があって、
その法則は変わらない。
その法則を素直に見て、素直にわかろうとしたら、
とても易しく、私たちの人生にも容易に応用できるのである。
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