1位(古典部門)です!日経eブック/初筮は告ぐ

作成日:2010年2月5日

☆日経オーディオブック第4弾が古典部門で1位!
何と第1弾から第4弾まで、古典部門で1位、6位、13位、15位と勢揃いしました!!
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ありがとうございます!!
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。
『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。

★2月4日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆初筮(しょぜい)は告ぐ☆
初筮(しょぜい)は告ぐ。
再三すれば涜(けが)る。涜(けが)るれば告げず。
貞(ただ)しきに利(よ)ろし。
             (山水蒙)

「山水蒙(さんすいもう)」は啓蒙(けいもう)を教える卦(か)。
学ぶ姿勢を占筮(易占い)に喩えている。
占いで最初に出た答えが気に入らないからといって、
二度三度と占えば答えは乱れ、正しく告げることはない。
学ぶことも同じく、自分の気に入った教えしか受け入れなければ
何も学ぶことはできず、進歩もない。


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