☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
日経オーディオブック発売と同時に古典部門で1位!
第1弾から第4弾まで、古典部門で1位、6位、10位、12位です。
ありがとうございます!
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。
★2月8日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆固定観念を捨てる☆
剛柔相易わり、典要(てんよう)となすべからず、
ただ変の適(ゆ)くところのままなり。
(?辞下伝)
「剛柔」は陰陽。
「典要(てんよう)」は常なる約束事、常の規則。
陰陽は常一定でなく、時に転化するものである。
ある時は良いとされるものが、ある時は悪いとされる。
だから物事の変化動向を正しく見極めるには、
まず一度、良し悪しの固定観念を捨てて、
混沌とした変化をそのまま見つめることが大切なのである。
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