白馬栂池スキーから昨夜遅く帰宅。
土曜日は雨情報だったが、
我々が早朝到着と同時に曇り時々晴れ。
時おり霧が出たものの、山頂近くは青空が。
日曜日は快晴!
イケメンおじさんS氏の携帯で撮影
昔からの仲間の男友達3人とのスキー、
そして温泉&お酒&旨い肴に加えて“痴的会話”の数々、
最高に楽しめました。
★久し振りにYさんの日記に
25年前(1985年4月23日)の亞が拉致されていました(^^;
「サンジョルディの日」当日にバルセロナを訪問した時の写真です。
一番右の女性はカタルーニヤのプジョール首相夫人です。
翌年、日本での「サンジョルディの日」が実現したのでした。
今日は東京へ、明日からセミナーが2日間続きます。
易経一日一言、今日も3日分です。
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。
★3月1日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆栄枯盛衰の道理☆
易(い)なればすなわち知り易(やす)く、
簡なればすなわち従い易し。
(繋辞上伝)
「易(い)」とは変化を意味する。
易経の思想は陰陽説を根本として、すべての事象は春夏秋冬、
日月の巡りの自然の摂理にしたがって変化するとしている。
これを基に歴史、政治、経済、組織、個人の人生に至るまで、
あらゆる事象に通ずる栄枯盛衰の変化の道理を説く。
易(やさ)しく知りやすい、簡略な原理原則である。
誰もが日常に用いて、従い行うことができる教えである。
★3月2日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆窮まれば変ず☆
易は窮まれば変ず。
変ずれば通ず。
通ずれば久し。
(繋辞下伝)
陰が極まれば陽になり、陽が極まれば陰に変化する。
冬が極まれば夏へ、夏が極まれば冬へ向かう。
同様に、物事は行き詰まることがない。
窮まれば必ず変じて化する。
変化したら必ず新しい発展がある。
それが幾久しく通じて行って、それがまた生々流転する。
「通ず」とは成長を意味する。
新たな変化なくして成長発展はない。
易が最も尊ぶのは新たな変化である。
★3月3日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆東北には朋(とも)を喪(うしな)う☆
西南には朋を得、東北には朋を喪うに利ろし。
西南には朋を得とは、すなわち類と行けばなり。
東北には朋を喪うとは、すなわち終に慶びあるなり。
(坤為地)
西南とは温かい、柔和な人間関係を表し、陰陽の「陰」を意味する。
東北は「陽」を表し、冬の厳しさ、緊張感ある関係を表している。
「東北には朋を喪う」を喩えるならば、
女性が嫁いで親しい家族や友人と離れ、
自分が親しんだ環境や関係を断ち切って、
夫に従い、その家に入るようなことをいう。
女性に限らず、新しい環境に身を投じる場合には、
過去を一旦空っぽにして、真っ新な気持ちで飛び込まないと、
決して学ぶことはできない。
また親しい者でいつまでも徒党を組んでいてはいけない。
慣れ親しんだ環境に決別するのは辛いことだが、
ぬるま湯のような環境にいても人間は育たない。
そういう環境を断ち切ることで、
結果的には、周囲の人も自分も喜びを得ると教えているのである。
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☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。