☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。
★3月7日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆始めが肝心☆
君子もって事を作(な)すに始めを謀(はか)る。
(天水訟)
何か事を為す場合に、すぐれた人は後に争いが起こらないように、
最初によく考えてから計画する。
物事には始めに兆しがある。
後になってトラブルになり訴えるような場合でも、
その物事が始まった時点で、
すでにトラブルの素因が内包されていることが多い。
天水訟(てんすいしょう)の卦(か)は、
争い事で訴える側に立った場合、
たとえ勝ったとしても損害を被(こうむ)る、と教える。
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☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。