経綸~易経一日一言

作成日:2010年3月9日

とりあえず、間近に迫っていたスタッフの企画は動き始めた。
心配していたAの問題は一つ、クリア。
明日のBの問題は多分大丈夫だろう。
GWに向かって、一気にスピードが速まっていくが、
見落としがないかどうか・・・
『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。

★3月8日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆経 綸☆
君子もって経綸す。(水雷屯)
「経綸」は、国家の秩序をととのえ、治めること。
「経」は織物の機を織る縦糸で、横糸は緯。
「綸」は、機を織っていく最初に糸をピンと張って整えること。
 
国つくりだけでなく、起業にしても、新生の時は混乱する。
治め整えるためには、
まずは縦糸となる大綱、大よその枠組みを決めなくてはいけない。
それから、横糸を細目にわたって織って整えていく。
これこそシステム作りの原点である。


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☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。

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