止まるという行動~易経一日一言

作成日:2010年3月16日

久し振りに拉致されてた
   下矢印
   目

『40歳からの仕事術 II』さんの日記、
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して、
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。

★3月15日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆止まるという行動☆
時止まるべければすなわち止まり、時行くべければすなわち行き、
動静その時を失わず、その道光明なり。
                  (艮為山)

止まるべき時には止まる。
行くべき時であれば、躊躇(ちゅうちょ)なく進む。
「動静その時を失わず」動くにしても動かないにしても、時を得ていれば、
「その道光明なり」道は明るい、と教えている。
 
止まることは停滞ではない。
「止まる」という行為・行動である。
進むべき時に進むために、止まるべき時には止まる。
その決断が大切である。


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☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。

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