人心を集める~易経一日一言

作成日:2010年3月26日

★3月25日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆人心を集める☆
風の水上を行くは渙(かん)なり。
先王(せんのう)もって帝を享(まつ)り廟(びょう)を立つ。
                 (風水渙)

古代においては、人々の気が散る、気持ちが離れることを防ぐために、
また澱(よど)んだ気を散らして晴らすために、
天帝(てんてい)を祀(まつ)り、廟(びょう)を立てた。
祭祀(さいし)を行うことで、散りかけていた人心を集め、
大切なことは何かと改めて知らしめたのである。
風水渙(ふうすいかん)の「渙(かん)」とは散る、解ける、離散する。
また、散らして集める、気を発散させ、落ち着かせるという意味もある。


『40歳からの仕事術 II』さんの日記
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 平成22年4月10日(土)14時~16時
 タイトル:『易経~兆しを観る』
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 〒485-0011 愛知県小牧市岩崎1159-2 三島徹
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 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
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ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

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☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。

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