百物廃(すた)れず~易経一日一言

作成日:2010年4月12日

昨日の東洋文化振興会の易経講演会『兆しを観る』、
多くの方にお越しいただきました。
ありがとうございました!!
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★4月11日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆百物廃(すた)れず☆
その道はなはだ大にして、百物廃(すた)れず。
懼(おそ)れもって終始すれば、その要は咎(とが)なし。
                (繋辞下伝)

泰平の時に危機管理意識を怠らない者は泰平を保ち、
侮(あなど)る者は泰平を傾かせるという教え。
 
この教えは、国家や会社組織、また家庭や個人の身の保ち方にまで通じる。
 
これを終始貫くことで、さまざまな物事を廃れさせず、
帰するところ咎(とが)めはないといっている。
『40歳からの仕事術 II』さんの日記
想定読者層は
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます

平成漢学塾
 平成22年4月24日(土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:易経に学ぶ経営術・第一講義
      「吉と凶には分かれ目がある」
 会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
 会 費 :個人年会費 6,000円 (全4回)+漢詩(1回~三島講師)
      ※毎回受付にて受講登録受付(途中受講可)
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

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☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。

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