★4月12日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆機が熟すのを待つ☆
上下すること常なきも、邪をなすにはあらざるなり。
(乾為天)
自分の地位や立場に止まらず、
常なく進んだり退いたりするが、邪を為すわけではない。
これは、物事を成し遂げる前に、
兆しを察し、時が熟すのを待つ態勢である。
たとえば、相撲の仕切り、陸上のスタート前の姿勢のように、
あえて不安定な立場を取り、危ういバランスに身を投じる。
動くべき時に動くには、
揺らぎのただ中で、機が熟すのを観てとるのである。
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記
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一般の方はお聴きいただけません。
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第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。