★5月13日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆随 風(ずいふう)☆
随風(ずいふう)は巽(そん)なり。
君子もって命を申(かさ)ね事を行う。
(巽為風)
巽為風(そんいふう)は順(したが)う時を説く卦(か)。
また、風は狭い隙間があれば入り込み、行き渡ることから、
宣伝・命令の意味がある。
投げやりで傲慢な命令に人々は反発心を持つ。
リーダーは命令を下す時、よく理解される言葉で丁寧に、
何度も繰り返し話して、人々に行き渡らせなくてはいけない。
「随風(ずいふう)」について、
孔子は「君子の徳は風」と『論語』に記している。
草(民)は風(君子の命)にあたれば必ず伏す、と。
『易経一日一言』(致知出版社)
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記
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