今日明日と同級生4人で下呂温泉へ~♪
なんと、高校卒業以来42年ぶりの旅行です。
そういう歳になったんですね、改めて・・・(^^;
というわけで、
今日の易経一日一言は2日分です。
★5月19日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆どっしり構え、ゆっくりと進む☆
止まりて巽い、動きて窮まらざるなり。
(風山漸)
自分から先に先にと進むのではなく、
落ち着いてどっしり構え、よく環境や状況を見て、
それに合わせて無理なく進めば、窮まることはない。
見た目上、まるで止まっているかのように
ゆっくり進むことが必要なのである。
風山漸(ふうざんぜん)の卦(か)は、
ゆっくりと時間をかけて進むべき時を説く。
木が大木に生長するのには、長い時間がかかる。
それに倣(なら)って進む重要性を教えている。
★5月20日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆吉凶悔吝(きっきょうかいりん)☆
悔吝(かいりん)を憂うるものは介(かい)に存し、
震きて咎(とが)なきものは悔(かい)に存す。
(?辞上伝)
「吉凶悔吝(きっきょうかいりん)」の吉は得る、
凶は失う、悔(かい)は後悔する、
吝(りん)は吝嗇(りんしょく)・けちる・厭(いや)がる。
「吉凶悔吝(きっきょうかいりん)」は人の心と行動の巡り合わせを表す。
つまり、人は過ちを後悔して吉になり、
吉になると油断して奢(おご)りや慢心が起こって吝嗇(りんしょく)になり、
過ちを改めることをぐずぐずと厭(いや)がり、凶になる。
凶になって、そこでまた後悔するのである。
吉凶の分かれ目は「悔・吝」にある。
恐れ震えて咎(とが)めがないのが「悔(かい)」である。
また、凶になる兆しが「吝(りん)」であり、
凶が吉になる兆しが「悔(かい)」である。
「震(うご)きて」とは、「凶」という事実と、
そこに至った厚かましいほどの吝嗇(りんしょく)に恐れ震えること。
吝嗇(りんしょく)を重ねると、人は善悪の感受性を失い、
不正を働いても「何が悪い」というほどになる。
震えは感受性の回復である。
恐れてブルブルと震えなければ、後悔の念は湧かない。
後悔して身を改めて吉に向かうのである。
また、トラブルの原因を洞察する者は、
恐れ震えるほどに後悔して、流れを吉に変えることができる。
『易経一日一言』(致知出版社)
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。
※どなたでもご参加いただけます
平成漢学塾
(岐阜東洋文化振興会・長良川大学公認講座)
平成22年6月26日(土)14時~16時
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:易経に学ぶ経営術・第二講義
坤~霜を履みて堅氷至る・一陰一陽の道
会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 :個人年会費 6,000円 (全4回)+漢詩(1回~三島講師)
※毎回受付にて受講登録受付(途中受講可)
主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
TEL/FAX 058-231-7346
携帯 090-8421-5191
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
今回は、一般の方もご参加いただけます。
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☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
日刊工業新聞で拙著が紹介されました!
日刊工業新聞 5/19
「リーダーのための『易経』の読み方」
(旧『リーダーの易経』(PHP)を加筆修正、改題)
アスカビジネスカレッジから発売! ¥1,890(税込)
※この改訂版は2500部だけですので、書店よりもネットのほうが購入しやすいです。
「リーダーの易経」をお持ちの方は加筆修正改訂版なので、不要かも、です。
※旧『リーダーの易経』が絶版になったため、ネット書店でプレミアが付き
4,000円~10,500円と、高額になってご迷惑をおかけしていました。
☆
復活!!
【亞】の玉手箱2
09年1月22日に削除された
【亞】の玉手箱 の、復活日記です。
(削除時 77万2千アクセス)
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
第3弾『窮すれば通ず』が好評です~♪(^^v
※i-podでお聴きになれます。
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
(’07.12月日経新聞)
★5月
19~20日ー高校時代の同級生4名で旅行
21日ー鳥取県米子で講演
22日ー横浜へ
26日ーNHK文化センター「易経」講座
31日ー東京へ
★6月
1日ーアスカ東京セミナー応用編
2日ーアスカ東京セミナー入門編
9日ーNHK文化センター「易経」講座
10日ー上越市で講演
16日ー富山で講演
17日ー名古屋で講演
22日ーお昼に横浜で講演。夜に岐阜で講演。
23日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー平成漢学塾 02「帝王学の書『易経』に学ぶ経営術
~坤~霜を履みて堅氷至る・一陰一陽の道」
(岐阜東洋文化振興会・長良川大学公認講座)
※企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※東洋文化振興会&岐阜東洋文化振興会の主催は
どなたでもご参加いただけます。