札幌から名古屋へ/大きく実った果実~易経一日一言

作成日:2010年7月27日

名古屋の自宅に3時に帰宅。
暑い!!
~~~~~~~~~
札幌易経セミナー応用編・入門編ともに終了。
涼しさも終了。
今日は灼熱地獄(38℃!?)の名古屋へ帰る。
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動画は唯我独尊さんからお借りしています。
★7月26日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆碩果(せきか)食(くら)われず☆
碩果(せきか)食(くら)われず。
           (山地剥)

「碩果(せきか)」とは、大きく実った果実のこと。
山地剥(さんちはく)の卦(か)は小人がはびこり、
君子が追い落とされるような非道な時代を表すが、
そんな混乱した中にあっても、大いなる果実は食い尽くされずに残っている。
一度地に落ちるが、それによって芽が生じ、また発展するのである。
この果実は傑物や蓄財などと考えてもいい。
そうした大きな原動力が残ってさえいれば、
乱れた後の世の中は泰平の時代になっていくことを示している。

『易経一日一言』(致知出版社)
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