断食3日目/リーダーの心得―飛龍(ひりゅう)天に在(あ)り~易経一日一言

作成日:2010年8月14日

本日、断食3日目
昨日の体重は 1 Kg 減。
減食2日間+断食2日で、計 2.8 Kg 減。
そろそろ1日の減少が 0.5Kg くらいに落ち着いてくるだろう。
★朝と夕方、緩下剤としてマリンマグ(スイマグの細粒タイプ)を飲みます。
断食は身体の大掃除です。
栄養吸収がないため腸の働きがおちるので
緩下剤で補助し、水分の補給が必要です。
一般的な下剤は化学物質を含むので断食中には使用出来ません。
スイマグやマリンマグは生薬で粘膜の傷も治します。
緩やかな作用の下剤なので断食中のデリケートな状態に害はありません。
※かんてん断食の場合は、
 かんてんを熱湯で溶かしてスイマグと蜂蜜を入れ、熱いうちに飲みます。
 蜂蜜に引き寄せられた体内の病原菌が、温度が下がったかんてんにくるまれて
 スイマグの緩下剤作用で排泄されます。
 また断食中は腸内が空っぽですが、
 腸壁が引っ付くリスクを、かんてんと水分で保護します。
★生水を日に 2~3リットル 飲みます。
★お風呂に水を溜めておいて、1日に何度か入ります。
★一日一回、洗腸します。
★昔は水だけの本格断食も数回しました。
 10年以上前から最近までは、『スマシ汁断食』にしていました。
  『スマシ汁断食』とは~
  3合の水、昆布10g、乾燥シイタケ10gでダシをとる。
 そのダシ汁に 醤油 30~40g、黒砂糖 30gを入れる。
  これが1食分で、昼と夕の2回、いただく。
その他は 生水のみ(一日2~3リットル)
  これで、空腹感は感じずにすみ、断食後の反動が少ない。
  脱力感がないから、働きながらできる。
  筋肉はとけずに、脂肪だけがとけるので、貧相にならない。
 ※難点は、黒砂糖と醤油がだんだんキツク感じてくること。
 2年前の断食から、『スマシ汁断食』にかわり
 昼と夜にグレーププルーツの絞り汁を飲んでいます。
 これは簡単で美味しく、飲みやすくて良い。
毎年恒例、お盆の1週間断食。
40回目の今年は6日間。

私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。
ふだんの暴飲暴食の罪滅ぼしに内臓を休ませてあげます。
食は命なり~江戸時代の人相見・水野南北
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※以前に削除された『亞の玉手箱』では
毎年「一週間断食の実況中継日記」をUP、
本格断食・澄まし汁断食・一日断食・プチ断食他…etc.
また、メンケン(好転)反応、お水の飲み方、断食中の体操、水浴、
断食後の回復食に入ってからのリバウンドしないための詳細な解説
フリー頁に載せていたのですが…
今年は原稿執筆&断食で時間がなく
書けそうもありません。

五所川原・立ねぶた祭り(立佞武多祭)と青森ねぶた祭りに加えて、
3年前の青森ねぶた祭りも追加して写真を大量UPしました!!

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★8月12日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆リーダーの心得――飛龍(ひりゅう)天に在(あ)り☆
飛龍(ひりゅう)天に在(あ)り。
大人(たいじん)を見るに利(よ)ろし。
           (乾為天)

「飛龍」は、空を翔け、雲を呼び、万物を育む雨を降らせる。
これは多くの力を集め、人間社会に
大きく貢献するリーダーになることを意味する。
社会的に認められ、お金も儲かり、人も集まってくるようになる。
 
しかし、こういう時は「好事魔多し」で、尋常ではない勢いもつきやすい。
「大人(たいじん)を見るに利(よ)ろし」とは、
組織の頂点に達した時こそ驕らず、
周りの人、すべてのものから見習うべきだと教えているのである。

『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg
『人生に生かす易経』の増刷(3刷り目)が出ました。
40jinnsei.jpeg   (’07.12月日経新聞)
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『40歳からの仕事術 II』さんの日記
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