断食4日目/易経一日一言~森羅万象に学ぶ―利見大人

作成日:2010年8月16日

8月13日の一日一言~『易経一日一言』は
下の方に書いてあります。
よびりんさんに拉致されています。
       ↓
『勝手にシンドバット【亞】さん特集』

20代後半、30代を飛ばして、40代、50代、そして60歳の今と
【亞】の写真がいっぱい!!
あと1ヵ月半で61歳だ~~~(^^v
お盆断食の4日目、今日も元気!
今朝の体重は 0.4 Kg 減。昨日までの
減食2日間+断食3日で、計 3.2 Kg 減。
お肌がツルツル~~~~!!
透明感が出てきて、シワが少なくなった~~~!?
  これぞ、断食の効果!!
  毎年お盆には 1週間くらいの断食をしています。
  今年(2010年)は40回目になります。
  わたしにとって断食は
  “修行”でなく“道楽”です。
  そして ふだんの 暴飲暴食・悪食に対する
  “罪滅ぼし”です。
  1年に1度、体を、内臓を 休ませてあげます。
        ☆
  昔は「断食」というと、不治の病にかかり、
医者が匙を投げた病人、医者に見離された病人が、
道場へ行って悲壮な決意の元に行うもの、とされていました。
二十歳そこそこの私が、病気でもないのに、
『趣味で断食をやる』ことに、吃驚されたものです。
でも、時代も変りました。
世をあげての断食ブームです。
週末断食、プチ断食と、新語も出来ました。
それでも尚、一週間の長期断食となると、
珍しがられます。
ましてや、それを、
毎年、自宅でやるとなると、皆無でしょう。
断食をする上での注意事項
をお読みください。
★朝と夕方、緩下剤としてマリンマグ(スイマグの細粒タイプ)を飲みます。
★生水を日に 2~3リットル 飲みます。
★お風呂に水を溜めておいて、1日に何度か入ります。
★一日一回、洗腸します。
食は命なり~江戸時代の人相見・水野南北
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五所川原・立ねぶた祭り(立佞武多祭)と青森ねぶた祭りに加えて、
3年前の青森ねぶた祭りも追加して写真を大量UPしました!!

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★8月13日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆森羅万象に学ぶ――利見大人☆
見龍田に在り。大人を見るに利ろし。
飛龍天に在り。大人を見るに利ろし。
            (乾為天)

「大人を見るに利ろし」という言葉は、
修養を始めたばかりの人(見龍)にも、
社会的地位を得たリーダー(飛龍)にも用いられている。
「見」の一字には、見る、見られる、まみえる、
出会い、会見といった意味に加え、「聞く」という意味がある。
つまり、アドバイスに従い、見て真似るということである。
修養の段階では、師のコピーに徹して、
真似して学ぶ、見て体で覚える。
そのためには素直に聞くことが大切なのである。
 
そして社会的リーダー、組織の頂点に立ってからは、
人の意見に耳を傾ける。
組織の頂点に立つと、えてして人は
学ぶ姿勢がなくなり、人の意見を聞かなくなる。
しかし、リーダーがその地位を保つには、
周りのすべての事象を師とみなし、
見聞きして学ぶ姿勢を持つことが欠かせない。
その姿勢の有無はリーダーのみならず、
組織の存亡をも左右するのである。

『易経一日一言』(致知出版社)
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