危機に備える~易経一日一言

作成日:2010年8月25日

凶となった状況を転じるには?~吉と凶の分かれ目
★8月24日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆危機に備える☆
臨(りん)は、元(おお)いに亨(とお)りて貞(ただ)しきに利(よ)ろし。
八月に至れば凶あらん。
             (地澤臨)

地澤臨(ちたくりん)は旧暦の十二月、新暦の一月に配当されている卦(か)。
これから新しく陽気が大いに伸びゆく時期である。
しかし、陽気が盛んになれば、やがて衰える。
それが「八月に至れば凶あらん」ということ。
これは危機管理についていっている言葉。
これから伸びゆこうとする時に、
すでに衰退に備えておかなくてはならないということ。
何かあってから対処するのでは遅すぎる。

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『易経一日一言』(致知出版社)
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『人生に生かす易経』の増刷(3刷り目)が出ました。
40jinnsei.jpeg   (’07.12月日経新聞)
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