日経オーディオブック第5弾、真夜中の2時に脱稿!
お風呂に入って寝たのは3時半。
今朝の起床が9時半なので、6時間たっぷり眠れた。
あ~~♪
久し振りに…1ヵ月半振りかな…スッキリした~~!!
でも、この後まだ推敲がある。
それが済んでから第1弾『乾為天』を再収録するための
原稿に手を加えるー大幅な加筆修正をしなければいけない。
全部仕上がってから第1弾と第5弾を一緒に収録する予定。
今日は東京へ、夜はLA会に出席。
明日はアスカ東京セミナー易経応用編。終了後、名古屋へ。
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大女将としちゃん・【亞】・Uさん・笑ちゃん
東京出張なので、今日の一日一言は2日分です。
★10月4日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆通塞(つうそく)を知る☆
戸庭(こてい)を出でずとは、通塞(つうそく)を知ればなり。
(水沢節)
水沢節(すいたくせつ)の卦名(かめい)「節(せつ)」は竹の節(ふし)。
竹は「通塞(つうそく)」を重ねて伸びていく。
節(ふし)が伸びている時は通じ、節目(ふしめ)では塞(ふさ)がる。
通じているのは進むべき時であり、
塞(ふさ)がっているのは退き、止まるべき時である。
「節(せつ)」を知る者は家から一歩も出なくても
通塞(つうそく)を知り、進退の時を知る。
それを悠然と楽しむのである。
『老子』にも「戸(こ)を出でずして天下を知る」という言葉がある。
★10月5日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆感性の源☆
君子もって虚(きょ)にして人に受く。
(沢山咸)
この「虚」は心にある空虚な隙間をいう。
これは心が動く空間であり、感じる能力、感性の源である。
人の言葉や心を受け容れるには、いくら知識や経験を積み重ねても、
「まだ知らないことがある」と、虚心坦懐な姿勢で向かうことが大切である。
思い込みで一杯になっていたり、知識だけにとらわれていたら、
どんなに素晴らしい出来事や人物に出会っても、
受け容れられず、何も感じられない。
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
シリーズ第5弾のタイトル、ちょっと長いかな~~考慮中です(^^;;
『坤為地~限りない受容と育成・度量~不祥事を招く心理のメカニズム』
勢いのあったリーダーも、
坤の時代に身をおいた時は、坤のやり方でないと物事は通らない。
新しい環境に入ったら、先ずはその環境に習い、従うこと。
これまでの自分のやり方、考え方を一度捨てるのがコツ。
そうすれば新たな自分を発見し、道が開けていく。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。
※どなたでもご参加いただけます
1.東洋文化振興会
平成22年10月9日(土)14時~16時
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:『易経~坤為地~霜を履みて堅氷至る』
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
地図はこちら
会 費 :毎回 500円
主催・事務局:東洋文化振興会
〒485-0011 愛知県小牧市岩崎1159-2 三島徹
FAX0568-76-7985
携帯090-4859-4736
2.平成漢学塾
平成22年10月23日(土)14時~16時
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:易経に学ぶ経営術・第3講義
「既済&未済~創業と守勢」
会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 :個人年会費 6,000円 (全4回)+漢詩(1回~三島講師)
※毎回受付にて受講登録受付(途中受講可 1回 1,000円)
主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
TEL/FAX 058-231-7346
携帯 090-8421-5191
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
今回は、一般の方もご参加いただけます。
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