君子豹変す~易経一日一言/東京易経セミナー

作成日:2010年11月3日

20時、帰宅しました。
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東京セミナー 第2期 応用編 2回目が昨日終了。
今日はアスカ東京セミナー 第8期 入門編
終了後、名古屋へ帰ります。
★11月2日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆君子豹変す☆
君子豹変す。
小人は面を革(あらた)む。
         (沢火革)

君子は改革・変革の時に応じて過ちを改め、
豹のように毛色を美しく変える。
 
沢火革(たくかかく)の卦(か)には
「大人(たいじん)虎変(こへん)す」という辞もある。
もっとも見事な変革の完成を表すが、
それに感化されて周りの人々が次々に「豹変」するのである。
「君子豹変」は現在では悪く変わる意味で使われるが、
本来は良い方向へ改める意味がある。
 
一方、小人は心にもないのに顔つきだけを改めるといっている。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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