大業と盛徳~帝王学の書~11月25日の易経一日一言 (2)

作成日:2010年11月26日

午後は事務所、夜は会食。
~帝王学の書~11月25日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆大業と盛徳☆
富有(ふゆう)これを大業と謂(い)い、
日新(にっしん)これを盛徳と謂(い)う。
                (繋辞上伝)

豊かに万物を有し保つことを大業といい、
その働きを日々新たにしていくことを盛徳という。
 
大業とは、事業を大きく発展させていくことにもたえとられる。
また、盛徳とは、日々学問を積み重ねることによって
世の中に通じていくことと考えてもいいだろう。
/やってます~♪
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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