易経の原理~帝王学の書~12月23日の易経一日一言

作成日:2010年12月24日

~帝王学の書~12月23日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆易経の原理☆
その名を称すること雑なれども越えず。
於その類を稽うるに、それ衰世の意か。
              (?辞下伝)

易経はさまざまな事象を表し、雑多な言葉で表現されているが、
原理原則の筋道を越えることはない。
 
そこに禍を憂い、警戒する教えが多いのは、
栄えたものは必ず衰え、乱れるという栄枯盛衰の原理を
自らの身をもって経験した人が記しているからである。
/やってます~♪
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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