~帝王学の書~1月8日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆一陰一陽☆
一陰一陽これを道と謂(い)う。
(?辞上伝)
陰陽は互いに相反し対立しながら、助け合う。
そして混ざり合おうとして交わりながら、
螺旋状に大きく循環して発展成長する道を造る。
陰陽は天と地、男と女、進と退というように、
対立する二つの性質に分かれ、たがいに反発しながらも交じり合おうとする。
易経の思想では、この陰陽作用による弁証法的働きを道といい、
膨大なるエネルギーを発し、万象を生み出す源としている。
夏と冬は対立しながら、その力を消長、転化させ、四季は巡る。
冬が極まれば、春が訪れ、夏へと向かい、
夏が極まれば秋が来てまた冬へと向かう。
春夏秋冬が巡ることで生み出されるものは数限りない。
身近な例に喩えれば、学びの時代は陰。
その学んだものを社会に発揮することは陽である。
夜に休んで英気を養うのは陰。
そして翌朝、力強く爽やかに目覚めることは陽に当たる。
私たちの人生も、一陰一陽の作用の中で営まれている。
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
『易経一日一言』(致知出版社)
『人生に生かす易経』の増刷(3刷り目)が出ました。
(’07.12月日経新聞)
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
日刊工業新聞で拙著が紹介されました!
日刊工業新聞 5/19
「リーダーのための『易経』の読み方」
(旧『リーダーの易経』(PHP)を加筆修正、改題)
アスカビジネスカレッジから発売! ¥1,890(税込)
※この改訂版は2500部だけですので、書店よりもネットのほうが購入しやすいです。
「リーダーの易経」をお持ちの方は加筆修正改訂版なので、不要かも、です。
※旧『リーダーの易経』が絶版になったため、ネット書店でプレミアが付き
4,000円~10,500円と高額になりご迷惑をおかけしていました。
☆
復活!!
【亞】の玉手箱2
09年1月22日に削除された
【亞】の玉手箱 の、復活日記です。
(削除時 77万2千アクセス)
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
第3弾『窮すれば通ず』が好評です~♪(^^v
※i-podでお聴きになれます。
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
★1月
12日ーNHK文化センター「易経」講座、終了後は新年会
17日ー東京SAM理事会、終了後は名古屋へ
18日ーSAM例会
19日ー高知で講演
}ー道後温泉でのんびり、ゆったり
23日ー香川で講演
26日ーNHK文化センター「易経」講座
30日ー『平成漢学塾』で講演
どなたでもご参加いただけます
31日ー東京へ、打ち合わせ
★2月
1日ーアスカ東京セミナー応用編
2日ーアスカ東京セミナー入門編
3日ーSAM例会
4~6日ー野沢温泉スキー
9日ーNHK文化センター「易経」講座
11日ー囲碁 早春の集い
13~15日ー五竜とおみスキー
16日ー別府で講演
17日ー博多
18日ー名古屋へ
23日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー東京へ
★3月
1日ーアスカ東京セミナー応用編
2日ーアスカ東京セミナー入門編
9日ーNHK文化センター「易経」講座
※企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※東洋文化振興会&岐阜東洋文化振興会の主催は
どなたでもご参加いただけます。