一陰一陽~帝王学の書~1月8日の易経一日一言

作成日:2011年1月8日

~帝王学の書~1月8日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆一陰一陽☆
一陰一陽これを道と謂(い)う。
           (?辞上伝)

陰陽は互いに相反し対立しながら、助け合う。
そして混ざり合おうとして交わりながら、
螺旋状に大きく循環して発展成長する道を造る。
 
陰陽は天と地、男と女、進と退というように、
対立する二つの性質に分かれ、たがいに反発しながらも交じり合おうとする。 
 
易経の思想では、この陰陽作用による弁証法的働きを道といい、
膨大なるエネルギーを発し、万象を生み出す源としている。
 
夏と冬は対立しながら、その力を消長、転化させ、四季は巡る。
 
冬が極まれば、春が訪れ、夏へと向かい、
夏が極まれば秋が来てまた冬へと向かう。
春夏秋冬が巡ることで生み出されるものは数限りない。
 
身近な例に喩えれば、学びの時代は陰。
その学んだものを社会に発揮することは陽である。
夜に休んで英気を養うのは陰。
そして翌朝、力強く爽やかに目覚めることは陽に当たる。
 
私たちの人生も、一陰一陽の作用の中で営まれている。
『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。

★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
itunestore_audiobook4.gif
 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg
『人生に生かす易経』の増刷(3刷り目)が出ました。
40jinnsei.jpeg   (’07.12月日経新聞)
imge96421b4zikbzj.jpeg
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ
日刊工業新聞で拙著が紹介されました!
日刊工業新聞 5/19
35日刊工業.JPG
「リーダーのための『易経』の読み方」
(旧『リーダーの易経』(PHP)を加筆修正、改題)
アスカビジネスカレッジから発売! ¥1,890(税込)
ekikyou.jpg
※この改訂版は2500部だけですので、書店よりもネットのほうが購入しやすいです。
「リーダーの易経」をお持ちの方は加筆修正改訂版なので、不要かも、です。
旧『リーダーの易経』が絶版になったため、ネット書店でプレミアが付き
 4,000円~10,500円と高額になりご迷惑をおかけしていました。

          ☆
復活!!
【亞】の玉手箱2
09年1月22日に削除された
【亞】の玉手箱
 の、復活日記です。
削除時 77万2千アクセス
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
第3弾『窮すれば通ず』が好評です~♪(^^v
※i-podでお聴きになれます。
a易経入門Part3入稿データ2.JPG
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
aCIMG5972.JPG
itunestore_audiobook_s.gifitunestore_audiobook2_s.gifitunestore_audiobook3_s.gifaitunestore_audiobook4_s.gif
★1月
12日ーNHK文化センター「易経」講座、終了後は新年会
17日ー東京SAM理事会、終了後は名古屋へ
18日ーSAM例会
19日ー高知で講演
  }ー道後温泉でのんびり、ゆったりちょき大笑い
23日ー香川で講演
26日ーNHK文化センター「易経」講座
30日ー『平成漢学塾』で講演
    どなたでもご参加いただけます

31日ー東京へ、打ち合わせ
★2月
1日ーアスカ東京セミナー応用編
2日ーアスカ東京セミナー入門編
3日ーSAM例会
4~6日ー野沢温泉スキー
9日ーNHK文化センター「易経」講座
11日ー囲碁 早春の集い
13~15日ー五竜とおみスキー
16日ー別府で講演
17日ー博多
18日ー名古屋へ
23日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー東京へ
★3月
1日ーアスカ東京セミナー応用編
2日ーアスカ東京セミナー入門編
9日ーNHK文化センター「易経」講座
※企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※東洋文化振興会&岐阜東洋文化振興会の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

関連記事