こんぴら温泉から/分限を守る~帝王学の書~1月22日の易経一日一言

作成日:2011年1月23日

こんぴら温泉から~~
高速バスに乗って「善通寺」で下車、タクシーで琴平市の「こんぴら温泉」へ。
知らなかった!
この善通寺が弘法大師の生誕の地なんだ・・・
しかも四国八十八ヶ所巡りの総本山。
タクシーで善通寺の参詣と
こんぴら名物の「灸まんうどん」を食べた途端に、
有り難い気分になった(笑)
今日の旅館は『琴平花壇』、
露天風呂付きじゃないけどムード満点!!
カップル向きの部屋だな…(^^;;
夕食は“とら河豚づくし”。
お品書きは以下 ↓
一.ひれ酒・ひれスープ一.ふぐ皮
一.河豚炙り薄造り(てっさ)
一.河豚石焼き
一.てっちり鍋(うどん付き)
一.河豚唐揚げ
一.白子蒸し
一.雑炊
一.香の物
一.デザート
美味しいほうだと思うけど、
名古屋の某店を思い出してしまった。
あのバカ高いと言われるお店のレベルにはほど遠い。
やっぱり、たいしたものだったんだ。
高額と言われるあの店が、
如何に安くて奇跡的に旨いかを、今更ながら思い知らされた…
いや…ただものじゃない!
名古屋にあって良かった!
明日は香川の宇多津で講演、懇親会。
終了後、名古屋へ帰る。
~帝王学の書~1月22日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆分限を守る☆
拠(よ)るべきところにあらずして拠(よ)るときは、身必ず危うし。
                (?辞下伝)

「拠(よ)るべきところ」とは、
自分の分限にあった地位・立場・行動などをいう。
 
そういう分限を守らず、分不相応な地位や名誉を手にしたとしても、
重責に耐えられず、恥辱を受けて苦しむことになる。
 
自分の分限を大きく外せば、必ず身が危うくなる。
地位や名誉を失うだけでなく、
時に生命にも関わると強く戒めている言葉である。
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます

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 平成23年1月30日(日)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
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     ~自然の法則に任せたら天は万物を養う」

 会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
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 会 費 : 1,000円
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

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『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。

★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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