今朝は久し振りに囲碁のお稽古。
午後は事務所へ。
(今週は事務所に4日間も出る!?)
夜はNHK文化センター「易経」講座
~帝王学の書~2月23日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆柔順を貫く☆
内(うち)文明にして外(そと)柔順、もって大難を蒙(こうむ)る。
文王(ぶんのう)これをもってせり。
(地火明夷)
地火明夷(ちかめいい)の卦(か)は、明をくらます時を説く。
正しい行いを貫こうとすれば迫害に遭うような時である。
周の文王は大いなる徳を持つがために大きな禍を蒙った。
酒池肉林で知られる殷の紂王によって幽閉されたのである。
しかし、文王は明徳を内に隠し、争おうとせず、
艱難の時に逆らわずに柔順を貫いた。
そして後に逃れ得て、殷を倒したのである。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。