金襴の交わりの出典~帝王学の書~9月11日の易経一日一言

作成日:2011年9月12日

今日の午後は乗馬クラブへ、夕方の騎乗~♪
~帝王学の書~9月11日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆金襴(きんらん)の交わり☆
二人心を同じくすれば、その利(するど)きこと金を断(た)つ。
同心の言は、その臭り蘭のごとし。
                 (?辞上伝)

高い志を持つ二人の人間が心を同じくすれば、
硬い金属をも断ち、不可能を可能にするほどの働きをする。
 
また互いが真心から語り合う言葉は、
蘭の花の香りのように深く、透明で、芳しい。
 
この一文は「断金(だんきん)の交わり」
「金襴(きんらん)の交わり」の語源である。
いずれも私縁ではない友、同志の結束が堅いことをいう。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ
人生万事塞翁が馬  復刻版
 よく訊かれる質問がある。
 運が強い人と弱い人は、どこでその差が生じるのかと。

       ☆

10月8日(土)14時~16時 
東洋文化振興会(名古屋)で講演 
※どなたでもご参加いただけます

タイトル:『易経~天雷无妄(むぼう)~自然体・無作為・天災と人災』
会 費 : 500円

『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

関連記事