~帝王学の書~9月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆我行かん☆
独立して懼(おそ)れず、世を遯(のが)れて悶(うれ)うることなし。
(沢風大過)
沢風大過(たくふうたいか)は、国や組織が倒れかかり、
危急存亡に瀕した時の行動を教える卦(か)。
危急の時、リーダーは自分の力量を超え、過ぎた行いをしなければ、
危機からは逃れられない。
周りや世間がどんなに非難しても、苦悶せず、
良しとした志を懼れず流されずに貫き通すことである。
大変な非常時には逃げるのではなく、
「我行かん」と勇気を持って進んで行かなければならないと教えている。
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☆「人生万事塞翁が馬」 復刻版
よく訊かれる質問がある。
運が強い人と弱い人は、どこでその差が生じるのかと。
★「ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは
~僥倖(ぎょうこう)は落とし穴? 」
【失敗した時に、
ツイテいなかったから、と思う人は、
必ず運が悪くなります】
★ツキに頼らないこと 易経が教えるツキとは
【 本人の器以上のツキは不祥、ツキに夢中にならず、ツキを育てよう 】
※不祥(ふしょう)は 不吉の意
★「ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは
~ツキと僥倖(ぎょうこう)の違い 」
☆
10月8日(土)14時~16時
東洋文化振興会(名古屋)で講演
※どなたでもご参加いただけます
タイトル:『易経~天雷无妄(むぼう)~自然体・無作為・天災と人災』
会 費 : 500円
『易経一日一言』(致知出版社)