午後、打ち合わせで岐阜へ。
~帝王学の書~9月29日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆変を尊ぶ☆
どんなに困難な時であろうとも、必ず物事は変ずる。
逆にどんなに安定した時であっても、必ず物事は変ずる。
満月が新月に向かうように、安定は傾く方へと向かい、
また、傾いたものは安定へと向かう。
人生にはさまざまな時があるが、易は変を尊び、
変化するからこそ成長と発展があるとしている。
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。
※どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
今回は、一般の方もご参加いただけます。
東洋文化振興会
平成23年10月8日(土)14時~16時
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:『易経~天雷无妄(むぼう)~自然体・無作為・天災と人災』
无妄の「无」は「無」の古字。「无妄」には自然体・無作為、流れのままという意味がある。
自然は人間に恩恵とともに地震・洪水など天災も与える。
无妄の卦には自然治癒力や無農薬、自然農法について、また天災と人災なども書かれている。
欲や期待は裏切られ、計画どおりに進まない時であるが、
作為せず自然の法則のままにまかせたなら、天は万物を養うと説いている。
天雷无妄の卦は易経の本質に最も近い卦と言える。
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
地図はこちら
会 費 :毎回 500円 (予約不要)
主催・事務局:東洋文化振興会
〒485-0011 愛知県小牧市岩崎1159-2 三島徹
FAX0568-76-7985
携帯090-4859-4736
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『易経一日一言』(致知出版社)