童観は子どもの見方、小人の道~帝王学の書~10月14日の易経一日一言

作成日:2011年10月15日

~帝王学の書~10月14日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆童観(どうかん)は小人の道☆
童観は、小人の道なり。
             (風地観)

「童観」とは幼い子どもの見方をいう。
今、何が起こっているかという出来事のあらましを知るだけで、
その示す意味や人心を推し量ることができない。
 
まだ年若ければ仕方ないが、一国一城を担うような組織のリーダーが
浅はかな物の見方しかできないようでは恥ずかしい。
「観」は洞察を説く卦(か)。
組織を担う者は、必ず兆しを察する洞察力をつけなくてはならないと
易経は説いている。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ
       ☆
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

関連記事