~帝王学の書~10月29日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆ 義 ☆
「義」は義理、そして正義の「義」である。
「義」は季節でいえば秋にあたる。
秋に稲穂を伐採し、米だけを残して他を省き、収穫を得るという意味がある。
残すものと捨てるものを分ける――これが義である。
したがって、義には「この程度でいいか」という
曖昧さがあってはならない。
右と左ははっきりと分かたれる。
いい加減なものではなくて非常に厳しいものである。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆
『易経一日一言』(致知出版社)