兆しを察する~帝王学の書~4日分の易経一日一言

作成日:2011年10月31日

今日は石川県輪島へ~陶潜会研修旅行。
明日の夜に名古屋へ戻り、家に帰らずそのまま名古屋駅から東京へ。
11月1日ーアスカ東京セミナー第3期応用編
2日ーアスカ東京セミナー第9期入門編、終了後は名古屋へ。
今日は4日分の一日一言。
“虎視眈々”と“君子豹変”の出典です。
~帝王学の書~10月30日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆兆しを察する☆
易経は「時」を説き、「兆し」について言及している書物である。
「春の萌し」といえば、
ふきのとうが顔を出したというような現象をいうが、
ここでいう「兆し」は、まだ現象化されていない目に見えない潜象、
つまり物事に潜み隠れているわずかな変化の起こりをいう。
 
冬至は一年で一番日が短く、この日を境に日は伸びていく。
冬至は春が兆す日である。
しかし、冬本番の時機は、冬至を過ぎた後にやってくる。
 
兆しを察知するとは、
いわば物事にとっての冬至を知ることといっていいが、
これを現象から読み取ることは、ほとんど不可能に近い。
 
では兆しはどうやって察するのか。
それは修養を究め、直観、直知するのである。
 
易経は、春夏秋冬の巡りを基として、
時の変化の原理原則、栄枯盛衰の法則を説いている。
 
これを実践して学ぶことで、
物事の全体の成り行きである大局を見通す力がつく。
 
やがて時の本質を見抜く洞察力が養われ、
さらにわずかな兆しで先行きを察する直観力に発展するのである。
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       ☆
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg
       ☆

3月11日に発生した東北関東大地震で被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。

(有)竹村は、自分たちに出来ることは何かを考え、
心ばかりの義援金を日本赤十字社を通して3/15と、4/28にお届けしました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしています。
義援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
※寄付金額は、2,000円以上から受け付けています。
※詐欺義援金募集にご注意ください。
[担当窓口]日本赤十字社 東北関東大震災義援金担当
Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp
シャルドネさんの日記
30年前に広瀬隆さんの原発の本を読んだが
他人事のように忘れていた。
特別に支持する政党はない。
ただ、子供や孫たちに負の遺産を残したくはない。
私は充分に生きてきたから死ぬのも受け入れられる。
しかし、若い人たちには健康で長生きして欲しい。
        ☆
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。
『人生に生かす易経』の増刷(3刷り目)が出ました。
40jinnsei.jpeg   (’07.12月日経新聞)
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日刊工業新聞で拙著が紹介されました!
日刊工業新聞 5/19
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「リーダーのための『易経』の読み方」
(旧『リーダーの易経』(PHP)を加筆修正、改題)
アスカビジネスカレッジから発売! ¥1,890(税込)
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※この改訂版は2500部だけですので、書店よりもネットのほうが購入しやすいです。
「リーダーの易経」をお持ちの方は加筆修正改訂版なので、不要かも、です。
旧『リーダーの易経』が絶版になったため、ネット書店でプレミアが付き
 4,000円~10,500円と高額になりご迷惑をおかけしていました。

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復活!!
【亞】の玉手箱2
09年1月22日に削除された
【亞】の玉手箱
 の、復活日記です。
削除時 77万2千アクセス
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
第3弾『窮すれば通ず』が好評です~♪(^^v
※i-podでお聴きになれます。
a易経入門Part3入稿データ2.JPG
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
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★10月
30日ー能登へ~陶潜会研修旅行
31日ー名古屋 経由 東京へ
★11月
1日ーアスカ東京セミナー第3期応用編
2日ーアスカ東京セミナー第9期入門編、終了後は名古屋へ
8日ー会食
9日ーNHK文化センター「易経」講座
11日ー会食
12日ー東京へ
13日ー名古屋へ
14日ー会食
15日ーSAM例会
16日ーNHK文化センター「易経」講座
30日ーNHK文化センター「易経」講座
★12月
5日ー東京へ
6日ーアスカ東京セミナー第3期応用編6回め
    終了後、講演。
2日ーアスカ東京セミナー第9期入門編6回目、懇親会、終了後は名古屋へ
9日ー会食
13日ー弊社忘年会
14日ーNHK文化センター「易経」講座
17日ー東京へ
18日ーロスアンゼルス会
20日ーSAM例会
※講演は企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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