虎視眈々~帝王学の書~11月1日の易経一日一言

作成日:2011年11月2日

今日はアスカ東京セミナー第3期応用編
明日はアスカ東京セミナー第9期入門編、終了後は名古屋へ。
今日の一日一言は“虎視眈々”の出典からです。
~帝王学の書~11月1日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆虎視眈々(こしたんたん)☆
?(さかしま)に頤(やしな)わるるも吉なり。
虎視眈眈、その欲(よく)逐逐(ちくちく)たれば、咎(とが)なし。
              (山雷頤)

上位者が多くの人々を養うために、
下位の賢人に自分の足らざる面についての教えを求める。
これは上位が下位から逆に(?ーさかしまーに)養われることである。
そういう時は、虎のように威あって猛(たけ)からぬ態度で接し、
虎が獲物を狙いさだめ(眈眈ーたんたん)、
追い求め続ける(逐逐ーちくちく)ほどの意欲で求めよ、と教えている。
「虎視眈眈」は
「養う」時を説く山雷頤(さんらいい)の卦(か)が出典となっている。
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       ☆
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

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