天下の先とならず~帝王学の書~11月3日の易経一日一言 (2)

作成日:2011年11月4日

12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー 終了後は
~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
 in東京・特別講演会『みんなの易経』

※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。
~帝王学の書~11月3日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆天下の先とならず☆
天徳首(しゅ)たるべからざるなり。
          (文言伝)
 
人を導くリーダーは、
いくら自分の才能があってもそれをひけらかさず、
自分のやって来たことがどんなに高く評価されても、
自分の手柄にして表立ってはいけない。
 
争って自分が先駆けとなるのでなく、
人を先にし、人の才能を育てるべきである。
 
これは有名な『老子』の「三宝の徳」にある
「敢て天下の先とならず」と同じ意味である。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ
       ☆
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

関連記事