驕りは失脚の兆し~帝王学の書~11月4日の易経一日一言 (2)

作成日:2011年11月5日

~帝王学の書~11月4日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆驕(おご)りは失脚の兆し☆
貴(たっと)くして位なく、高くして民なく、
賢人下位にあるも輔(たす)くるなし。
              (文言伝)
 
どんなに優れた人でも
トップの座に長くいると必ず驕(おご)りが出てくる。
社会的リーダーが失脚する兆候として表れるのが、
人の意見を聞かなくなること。
いくら賢い部下がいて、意見しようとも耳を傾けなくなり、
そのうちに自己中心的になって正しい判断力を失う。
そうなると人はついて来なくなり、
リーダーとは名ばかりになってしまう。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ
       ☆
12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー 終了後は
~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
     in東京・特別講演会『みんなの易経』

※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

関連記事