綸言汗の如し~帝王学の書~11月9日の易経一日一言 (2)

作成日:2011年11月10日

昨夜は旧知の男女4人で2~3年ぶりに集った。
「カワハギの肝和え」が美味しい季節になった。
10年近く前のイベントで話題が盛り上がって大笑い。
気兼ねのない友達って本当に心地好い。
その後は久し振りに馴染みのカラオケスナックへ。
珍しく空いていたので、すぐ順番がまわってくる。
5~6曲歌ったんじゃないかな?
最後の曲は陽水の“結詞”で〆ました。
本日、午前中は囲碁のお稽古。午後は事務所へ。 
夜はNHK文化センター「易経」講座
~帝王学の書~11月9日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆綸言(りんげん)汗の如し☆
渙(かん)のときその大号(たいごう)を汗にす。
               (風水渙)
 
「渙」とは、散る、分散する、離散するという意味。
 
国内が分散する、また会社組織がバラバラになっている時、
リーダーは大号令を発する必要がある。
これを汗に喩えている。
王者の命令を「綸言(りんげん)汗の如し」というが、
汗は一度体から出たら戻らない。
朝令暮改の号令ではないということである。
 
離散した人々の気持ちを集めるため、
リーダーは的確な命を渙発しなくてはならない。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ
       ☆
12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー 終了後は
~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
     in東京・特別講演会『みんなの易経』

※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

関連記事